タイトルコード |
1000101055606 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
フォールトライン |
書名ヨミ |
フォールト ライン |
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組織の分断回避へのアプローチ |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
内藤 知加恵/著
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著者名ヨミ |
ナイトウ チカエ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
白桃書房
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出版年月 |
2023.3 |
本体価格 |
¥3000 |
ISBN |
978-4-561-26778-2 |
ISBN |
4-561-26778-2 |
数量 |
7,252p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
336.4
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件名 |
ダイバーシティ(経営)
経営組織
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注記 |
文献:p234〜250 |
内容紹介 |
ダイバーシティが進んだ結果として生じる、組織内のサブグループ化。それは、あるきっかけによって分断線(フォールトライン)を浮き上がらせる。職場の人間関係の決定的な亀裂を避け、生き生きと働くための方策を示す。 |
目次タイトル |
序章 職場の分断はなぜ起こるのか |
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第Ⅰ部 フォールトラインの先行研究と研究課題 |
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第1章 多様性の先に待つ「フォールトライン」 |
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1.1節 研究の目的 1.2節 看護職の多様化の背景-「看護師不足」の実態- 1.3節 看護職の多様性への学術的関心の高まり |
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第2章 本書の構成 |
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第3章 サブグループの理論的背景 |
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3.1節 サブグループ研究に関連する基本概念 3.2節 サブグループ研究の背景理論 |
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第4章 先行研究 |
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4.1節 ダイバーシティからフォールトラインへ 4.2節 フォールトラインの概念定義 4.3節 フォールトラインの理論的背景 |
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第5章 研究課題 |
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5.1節 フォールトラインの形成プロセス 5.2節 フォールトラインの顕現化・影響プロセス |
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第Ⅱ部 フォールトラインのプロセス・モデル |
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第6章 フォールトラインの形成プロセス |
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6.1節 先行研究レビュー 6.2節 分析 6.3節 まとめと考察 |
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第7章 フォールトラインの影響プロセス |
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7.1節 フォールトラインの活性化と抑制 7.2節 潜在的フォールトラインと集団プロセス 7.3節 関係性コンフリクトの影響 7.4節 タスクコンフリクトの影響 |
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第8章 フォールトラインの顕現化プロセス |
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8.1節 フォールトラインの活性化要因と抑制要因 8.2節 サブグループを顕現化させる活性化要因 8.3節 フォールトラインの抑制要因の検討 |
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第9章 分析方法 |
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9.1節 調査概要 9.2節 変数の測定・信頼性分析(個人レベル・部署レベル) 9.3節 妥当性の検討(個人レベル) 9.4節 部署レベルの分析 |
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第10章 仮説の検定 |
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10.1節 モデルと仮説の検定 10.2節 解釈 |
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第Ⅲ部 考察と展望 |
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第11章 発見事実 |
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11.1節 発見事実 |
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第12章 考察 |
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12.1節 フォールトラインの形成プロセスに関する考察 12.2節 フォールトラインの顕現化プロセスに関する考察 12.3節 フォールトラインの影響プロセスに関する考察 |
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第13章 フォールトラインの負の効果を乗り越えプラスにつなげるアクション |
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13.1節 理論的インプリケーション 13.2節 実践的インプリケーション 13.3節 本書における分析の限界と今後の課題 |
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フォールトラインのプロセス・モデルに関する補足 |
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補章1 フォールトラインの顕現化プロセス:インタビュー調査 |
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補章1.1節 インタビュー調査の内容 補章1.2節 考察 |
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補章2 フォールトラインの形成プロセス:フォールトラインの計算方法 |
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補章2.1節 フォールトラインの計算方法についての分析 補章2.2節 フォールトラインの計算方法についての考察 |