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書誌情報サマリ

書名

ローマ帝国を生きるギリシア都市 

著者名 増永 理考/著
著者名ヨミ マスナガ マサタカ
出版者 京都大学学術出版会
出版年月 2024.3


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資料情報

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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 東部図書館一般開架2319/1/2103034733一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000101146832
書誌種別 図書
書名 ローマ帝国を生きるギリシア都市 
書名ヨミ ローマ テイコク オ イキル ギリシア トシ
小アジアにおける文化・経済のダイナミクス
叢書名 プリミエ・コレクション
叢書番号 127
言語区分 日本語
著者名 増永 理考/著
著者名ヨミ マスナガ マサタカ
出版地 京都
出版者 京都大学学術出版会
出版年月 2024.3
本体価格 ¥4600
ISBN 978-4-8140-0524-6
ISBN 4-8140-0524-6
数量 8,368p
大きさ 22cm
分類記号 231.9
件名 ギリシア(古代)   ローマ(古代)
注記 文献:p311〜355
内容紹介 ローマ帝国の支配下に組み込まれたギリシア諸都市の帰趨とは。政治的独立を喪失し、活力を失ったとされるローマ帝政期のギリシア諸都市について、小アジアの事例を手掛かりにその実態を解明する。
著者紹介 京都大学大学院文学研究科歴史文化学専攻西洋史学専修博士後期課程(研究指導認定退学)。博士(文学)。京都大学人文学連携研究者。専門は古代ローマ史。
目次タイトル 序章 ローマ帝国のなかのギリシア
第一章 たそがれのギリシア都市?-学説史とその問題
第一節 ギリシア人とローマ人の邂逅、そして支配へ 第二節 ギリシア本土から小アジアへ、衰退から連続へ 第三節 研究史上の問題とその解決に向けて
第二章 小アジアにおけるギリシア都市の広がりと構造
はじめに 第一節 都市の分布、規模、および都市間の序列 第二節 都市内部の構造 おわりに
第三章 公共建築物と都市-エフェソス、プルサの事例
はじめに 第一節 建築物に関する学説とその問題 第二節 建築物関連の碑文史料にみる都市-エフェソス市の場合 第三節 ディオン・クリュソストモスの弁論にみる都市-プルサ市の場合 おわりに
第四章 祝祭と都市-アフロディシアスの事例
はじめに 第一節 競技祭に関する学説とその問題 第二節 アフロディシアスにおける「ギリシア風競技」 第三節 アフロディシアスの競技祭にみるローマの要素 おわりに
補論 アフロディシアスにおける劇場の動態的観測
はじめに 第一節 帝政前期-都市の善行者をめぐる碑文 第二節 「アーカイヴ壁」 第三節 帝政後期 おわりに
第五章 コイノンにおける恵与と都市-リュキアの事例
はじめに 第一節 リュキア・コイノンとオプラモアスの恵与 第二節 リュキア・コイノンにおける都市 第三節 オプラモアスの恵与における都市-ミュラ市の場合 第四節 都市とコイノン-二世紀半ばにおけるミュラ おわりに
第六章 公共建築物から祝祭へ-「文化資本」としての恵与
はじめに 第一節 恵与の変遷に関する学説とその問題 第二節 文化資本としての公共建築物 第三節 文化資本としての祝祭 第四節 文化資本変遷の背景と都市にとっての意義 おわりに
第七章 公共建築物と祝祭の表象-都市発行貨幣における図像分析
はじめに 第一節 恵与物を描いた貨幣に関する学説とその問題 第二節 建築物、祝祭に関する貨幣図像の分析 第三節 貨幣図像の動向にみる歴史的背景 おわりに
終章 ギリシア都市からローマ帝国支配をまなざす



内容細目

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