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書誌情報サマリ

書名

芥川龍之介の<他者>表象 

著者名 西山 康一/著
著者名ヨミ ニシヤマ コウイチ
出版者 翰林書房
出版年月 2026.2


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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 東部図書館一般開架91026/アリ 100/2103092890一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000101324908
書誌種別 図書
書名 芥川龍之介の<他者>表象 
書名ヨミ アクタガワ リュウノスケ ノ タシャ ヒョウショウ
<歴史>・<異性と異国>・<狂気>
言語区分 日本語
著者名 西山 康一/著
著者名ヨミ ニシヤマ コウイチ
出版地 東京
出版者 翰林書房
出版年月 2026.2
本体価格 ¥4500
ISBN 978-4-87737-492-1
ISBN 4-87737-492-1
数量 422p
大きさ 22cm
分類記号 910.268
個人件名 芥川 竜之介
注記 文献:p400〜411
内容紹介 芥川龍之介作品における、共有性の否定された先に立ち現われる<他者>という存在の表象。文化研究的視点を作品分析に取り込み、<作品読解研究>と<原稿・草稿等資料研究>を接続・統合させて検討する。
著者紹介 神奈川県生まれ。慶應義塾大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。岡山大学学術研究院社会文化科学学域准教授。
目次タイトル 序章
第一部 歴史の中の<他者>
第一章 「羅生門」論
一 “芥川『今昔』発掘説”という神話 二 <古典>をめぐる国文学のまなざし 三 民俗学と『今昔』 四 芥川と柳田國男 五 「羅生門」の下人における<心>の描写 六 同時代の歴史小説の理想と「羅生門」
第二章 「地獄変」論
一 原稿から浮かび上がること 二 薄田泣菫と『大阪毎日新聞』夕刊創作欄という場所 三 「地獄変」の戦略-「日向の説明」と「陰の説明」の再検討から 四 新聞小説としての技巧-「二つの手紙」との連続性
第三章 芥川龍之介にとっての歴史小説
一 歴史小説をめぐる芥川の変容 二 「西郷隆盛」の提示する世界 三 歴史への懐疑、相対主義的歴史観 四 「六の宮の姫君」における人物描写 五 <他者>化される姫君 六 歴史の中の<他者>を描くことの重要性
第二部 異性・異国としての<他者>
第四章 「秋」論
一 「秋」の先行研究と本書のもくろみ 二 信子の<主体>と解釈共同体 三 「犠牲」が孕む矛盾、その結果としての<主体>の拡散 四 「秋」における語り手と「自叙伝体小説」を書けない信子 五 永遠の脱構築の先に見出される芥川作品の立脚地
第五章 「南京の基督」論
一 同時代の日中関係と「南京の基督」 二 意識されない文化の差 三 <宗教>と<催眠術> 四 <科学>が<帝国主義>と結びつく時 五 作品の構造と受容のズレから見えるもの
第六章 「奇怪な再会」論
一 「奇怪な再会」における反戦・反帝国主義の意義と可能性 二 <狂人>に追い込まれるお蓮(一)-「南京の基督」の金花との比較から 三 <狂人>に追い込まれるお蓮(二)-語り手の位置 四 啓蒙・保護という名の帝国主義
第七章 芥川の中国旅行記をめぐって
一 芥川の中国旅行記の問題点 二 “不潔さ”“醜悪さ”の裏にあるもの 三 “越えられない壁”の意識と「日本人」性 四 <自己相対化>の持つ意味 五 帝国主義と<自己相対化>の手法
第三部 狂気という名の<他者>
第八章 「二つの手紙」論
一 「二つの手紙」の読まれ方 二 第一の手紙-加速する<狂気>の疑いと<物語>創造の欲望 三 第二の手紙-<狂気>と「伝染病」の結びつく時 四 スキャンダル化される<狂気> 五 <狂気>を可視化するための装置としての手紙公開形式
第九章 「誘惑」・「浅草公園」論
一 芥川にとっての<筋> 二 二つのシナリオと<筋> 三 <個々の場面における筋>への配慮 四 映画界と芥川 五 芥川が映画シナリオに求めたもの 六 セザンヌの「色彩」に込められた意味 七 時代と作品の限界
第一〇章 「歯車」論
一 芥川と精神医学 二 『若い芸術家の肖像』と『神経質及神経衰弱症の療法』と「歯車」 三 揺らぐ境界線 四 浮遊する<ノイズ>と<妄想>的現実認識 五 「僕」の錯綜する<主体>と<歯車的運動> 六 「四」の持つ意味-物語の起伏 七 モチーフの<反復>が果たす役割 八 晩年の芥川が描く<狂気>
終章
補論・資料
<補論>「誘惑」の生成過程
<資料1>明治初年から大正四年までの『今昔物語集』の本文紹介並びに研究を主とする著作の出版状況
<資料2>明治初年から大正四年までの日本文学史関連書籍(含教材)における『今昔物語集』の取り扱い状況



内容細目

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2026
910.268 910.268
芥川 竜之介
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