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書誌情報サマリ

書名

自民党の女性認識 

著者名 安藤 優子/著
著者名ヨミ アンドウ ユウコ
出版者 明石書店
出版年月 2022.7


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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 中央図書館一般開架3151/60/0106801736一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000100993914
書誌種別 図書
書名 自民党の女性認識 
書名ヨミ ジミントウ ノ ジョセイ ニンシキ
「イエ中心主義」の政治指向
言語区分 日本語
著者名 安藤 優子/著
著者名ヨミ アンドウ ユウコ
出版地 東京
出版者 明石書店
出版年月 2022.7
本体価格 ¥2500
ISBN 978-4-7503-5423-1
ISBN 4-7503-5423-1
数量 305p
大きさ 20cm
分類記号 315.1
件名 自由民主党   女性問題
注記 日本型福祉社会と日本型多元主義をめぐる主な論評や出来事一覧:p289〜290
内容紹介 自民党は長らく、女性を従属的な「わきまえる」存在と見なし、「イエ中心主義」の政治指向を形成してきた。戦後の保守再生の流れの中で、そうした女性認識はいかに形作られ、戦略的に再生産されてきたのかを考察する。
著者紹介 1958年生まれ。上智大学大学院グローバル・スタディーズ研究科グローバル社会専攻博士課程後期・満期退学。ニュース番組の生放送でキャスターとして取材、放送を手掛けてきた。
目次タイトル 序章
1 社会の女性への眼差しを問題視しない「女性が輝く社会」 2 「わきまえる」が意味する「従属的」女性認識 3 なぜ「女性に対する認識」が障害になるのか 4 「政治分野における男女共同参画推進法」が施行されても… 5 自民党の政治指向に焦点を当てる意味 6 本書の構成
Ⅰ 女性認識の形成と再生産
第1章 女性議員数の推移と概観
1 戦後初の衆議院議員選挙から減少が続く 2 躍進の九〇年代 3 女性性の利用 4 「おたかさんブーム」 5 「小泉チルドレン」 6 「小沢チルドレン」と「小沢ガールズ」
第2章 自民党の政治指向「イエ中心主義」
1 「イエ中心主義」が貫く政治指向 2 「イエ中心主義」 3 近代化への批判 まとめ
第3章 家族イデオロギーの形成と日本型福祉社会
1 「日本の自殺」にみる近代化への批判と母性の喪失 2 高度経済成長と福祉への視線 3 田中角栄と「福祉元年」 4 日本型福祉社会論の登場 5 大平正芳から中曽根康弘へ 6 日本型福祉社会 7 中曽根内閣の行革と日本型福祉社会 まとめ
第4章 日本型多元主義による「イエ集団」としての政党
1 日本型多元主義とは何か 2 「腐敗の研究」による戦後保守の終焉宣言と総裁公選制 3 日本型多元主義の台頭と自民党長期政権 4 日本型多元主義に含まれない女性 まとめ
第5章 政治指向の象徴としての血縁継承
1 「イエ中心主義」の議席継承 2 血縁継承の定義 3 自民党議員全体に占める血縁継承 4 血縁継承と女性当選者 5 血縁継承と個人後援会 まとめ
Ⅱ 自民党議員のキャリアパス分析
第6章 「イエ中心主義」の議員選定
1 自民党を構成している議員たち 2 四大供給グループにおける血縁継承者
第7章 医療関係出身者のキャリアパス
1 女性医療関係出身者はバックに広域組織 2 医療関係者のキャリアパス 3 男性医療関係出身者の場合はエリート集団のキャリアパス
第8章 教育関係出身者のキャリアパス
1 政治家をゴールにした女性教育関係出身者 2 女性教育関係出身者のキャリアパス 3 男性教育関係出身者のキャリアパス
第9章 メディア出身者のキャリアパス
1 知名度キャリアとしてのメディア 2 男性メディア関係出身者のキャリアパスと傾向
第10章 民間企業出身者のキャリアパス
1 女性民間企業出身者のキャリアパス 2 男性民間企業出身者のキャリアパス
第11章 地方議会から国政へのキャリアパス
1 地方議会出身者 2 県議会議員からたたきあげ 3 地方議会経験者に占める血縁継承と女性地方議会出身者のキャリアパス まとめ
第12章 地方議会と女性議員
1 そもそも地方議会に女性が少ない 2 根強い役割分業意識 まとめ
終章
1 「政党は大きなイエ」 2 「家庭長」と「イエ中心主義」 3 女性個人の認識の放置 4 「イエ中心主義」の候補者選定と縁という「間柄」主義 5 選挙は「自己責任」と候補者選定の四つの基準 6 公募と女性性の封印 7 「風」とチルドレン 8 自民党の女性議員 9 「二四時間政治にコミット」する必要のない政治環境 10 「従属」や「同化」を超えて



内容細目

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2022
315.1 315.1
自由民主党 女性問題
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