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千葉県立図書館情報システム(インターネットによるサービス)個人情報の取扱いについて
第1 個人情報の取得・保有
千葉県立図書館情報システム(以下,「システム」という。)を利用してインターネットによるサービスを提供するに当たっては、システム管理者(千葉県立中央図書館)及び県立図書館(千葉県立中央図書館、千葉県立西部図書館及び千葉県立東部図書館)は、次に掲げる場合に、それぞれに記載する個人情報を取得します。
- インターネットによるサービスの提供についてパスワード申請し、登録を行った場合
- 資料貸出券番号、電子メールアドレス
- ※ 資料貸出券番号は、資料貸出券の交付を受ける際に取得した情報です。
- ※ 電子メールアドレスは、予約資料到着のお知らせ等の電子メールの送信を希望する場合に取得します。
- 利用者がインターネットにより資料を予約し、貸出しを受ける場合
- 予約日、貸出日、返却期限、貸出資料情報
- 利用者がマイブックリストを利用する場合
- 登録資料情報
- ※ ブックリストは暗号化され、システム提供者側からアクセスできないシステムとなっています。
- 利用者が新着図書お知らせメールサービスを利用する場合
- 登録条件情報
第2 個人情報の利用・提供
システム管理者が取得した個人情報は、次に掲げる目的の範囲内で県立図書館が利用します。
- 図書館サービスの提供
利用者に対するサービスを提供するために当該利用者の個人情報を利用します。 - 業務統計の作成
システムの利用に関して統計を作成するために、個人情報を集計して利用することがあります。
なお、予約情報及び貸出情報は、貸出資料の返却後、速やかに削除します。
システム管理者は、原則として、個人情報を取り扱う事務の目的以外の目的のために個人情報を内部において利用し、又はシステム管理者以外の者に提供しませんが、「個人情報の保護に関する法律」第69条第2項に規定する場合に限り例外として、個人情報を取り扱う事務の目的以外の目的のために個人情報を内部において利用し、又はシステム管理者以外の者に提供する場合があります。
- (目的外利用・提供の例)
- ア 法令又は条例に基づいて利用し、又は提供するとき
- イ 本人の同意に基づいて利用し、若しくは提供するとき、又は本人に提供するとき
- ウ 個人の生命、身体若しくは財産の保護又は犯罪の予防、鎮圧若しくは捜査、交通の取締りその他公共の安全と秩序の維持を目的とする事務の目的を達成するために利用し、又は提供する場合であって、当該目的の達成に必要な限度で利用し、又は提供し、かつ、利用し、又は提供することについて相当の理由があるとき
第3 個人情報の管理
- アクセスの制御
- ア 本人の同意があるとき、又は本人に提供するとき。
- イ 法令の定める所掌事務又は業務の遂行に必要な限度で保有個人情報を内部で利用する場合であって、当該保有個人情報を利用することについて相当の理由があるとき。
- ウ 他の行政機関、独立行政法人等、地方公共団体の機関又は地方独立行政法人に保有個人情報を提供する場合において、保有個人情報の提供を受ける者が、法令の定める事務又は業務の遂行に必要な限度で提供に係る個人情報を利用し、かつ、当該個人情報を利用することについて相当の理由があるとき。
- エ 専ら統計の作成又は学術研究の目的のために保有個人情報を提供するとき、本人以外の者に提供することが明らかに本人の利益になるとき、その他保有個人情報を提供することについて特別の理由があるとき。
- (5)その他
- システム管理者から、電話又は電子メールによってパスワードや個人情報を確認することは行いません。
- データの暗号化通信
利用者とシステムの間でデータを通信する場合は、SSL暗号化通信を用いることとし、個人情報の傍受、漏えいを防ぐこととします。 - 不正アクセスの防止
利用者の情報を取り扱うシステムのコンピュータ・サーバーは、外部からの不正アクセスを防止する保護措置を講じます。 - アクセスの制限
システム管理者は、県立図書館の職員及びシステムの運用に係る業務の委託を受けた者の職員に、各人が分掌する事務に必要な最小限の範囲で個人情報を取り扱う権限を与えます。 - 委託業者に対する措置
システムは、NECキャピタルソリューション(株)に委託して運営を行います。システム管理者は、委託者(NECキャピタルソリューション株式会社)が個人情報の保護のために必要な措置を講じるよう監督を行います。
第4 個人情報の廃棄
システム管理者は、利用者が継続して3年間貸出しを受けなかったときは、 当該利用者に係る個人情報を速やかに廃棄します。