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中央図書館 展示「人類の夢~太陽系大航海時代の幕開け?!~」のお知らせ

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人類の夢~太陽系大航海時代の幕開け?!~

★はじめに

 2010年6月13日、7年間にわたる大宇宙航海をまっとうして地球に戻ってきた小惑星探査機「はやぶさ」。6月には日本中がそのテレビニュースに湧きました。そして「はやぶさ」の航海を描いた「HAYABUSAノーカット版」を上映している千葉市科学館のプラネタリウムでは6月いっぱいだった上映が、人気のため11月まで続いています。2010年最後の展示は「はやぶさ」の偉業を称え、惑星探査機と、それを作った日本の技術についての本を展示します。

★宇宙探査の歴史

人類の宇宙探査は最も近い「月」から始まりました。人類の月への興味は古くから語られていましたが、産業革命以降、宇宙探査機を直接地球外の天体に送って調べることができるようになったのです。人類史上初めて地球以外の天体を目指した探査機は、ソビエト連邦のルナ1号です。ルナシリーズは17号まで続き、ルナ16号は月の土壌サンプルを無人探査機で持ち帰り、ルナ17号は無人月面車(ルノホート)を走らせ、さまざまな調査を行いました。

 一方、冷戦の中で宇宙技術がソ連に遅れる形となったアメリカ合衆国は激しく対抗し、宇宙開発競争が行われ、次々に無人探査機を月に送り込みました。そして1960年代に有人のアポロ計画に挑み、アポロ11号によって遂に人類を月面に送り込み、アポロ17号まで延べ12人が月面を歩きました。


★宇宙への夢をかなえた人々の技術

 宇宙への旅が実現できたのは様々な分野での研究と、それをもとに開発された技術によるものでした。宇宙船を構成する小さな部品の一つにも人々の知恵が宿っています。そのような人々の技術開発を紹介します。

なお、展示してある資料はお貸出しできますので、中央カウンターまでお申し出下さい。
 (ただし、雑誌等、一部の資料は館内でのご利用となります。)

展示リストはこちらを御覧下さい。

期間

平成22年11月20日(土)~12月26日(日)

場所

千葉県立中央図書館 受付前 展示コーナー

問い合わせ

千葉県立中央図書館
千葉市中央区市場町11-1 TEL 043-222-0116

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