テーマ「我孫子に住んだ文人」
大正時代、我孫子の手賀沼のほとりには多くの文人が居住していました。柳宗悦、志賀直哉、武者小路実篤といった白樺派の人々を始め、陶芸家のバーナード・リーチ、作家の中勘助や瀧井孝作、画家の原田京平などが住み、互いに交流しながら創作活動に励みました。また、同じく我孫子に住んだジャーナリストの杉村楚人冠は、雑誌『アサヒグラフ』で手賀沼を紹介する随筆を執筆しました。
彼らの我孫子時代を偲ぶことができる資料を紹介します。
千葉県立美術館では、令和7(2025)年4月22日(火)から6月29日(日)まで企画展「民藝MINGEI-美は暮らしのなかにある」を開催しています。併せてご覧ください。
期間
令和7(2025)年5月17日(土)~7月10日(木)
場所
千葉県立中央図書館 3階閲覧室入口
問い合わせ
千葉県立中央図書館
千葉市中央区市場町11-1 TEL 043-222-0116