テーマ「チバニアンと千葉県の地層・化石」
市原市田淵の養老川沿いには、約77万年前の地磁気逆転を表す地層が露出しています。この地層は、地球の時代の境界を示す「GSSP(国際境界模式層断面とポイント)」として、2020年1月17日に認定されました。これにより、地質時代のうち約77万4千~約12万9千年前が「チバニアン」と命名され、「千葉」の名が国際的な時代の名称に刻まれることになりました。
今回は、チバニアンと千葉県の地層や化石に関する図書をご紹介します。
展示リスト(PDF:666KB)

千葉県立中央博物館では、令和5年7月15日から9月18日まで特別展「よみがえるチバニアン期の古生物」を開催しています。併せてご覧ください。
期間
令和5(2023)年7月22日(土)~8月30日(水)
場所
千葉県立中央図書館 3階閲覧室入口
問い合わせ
千葉県立中央図書館
千葉市中央区市場町11-1 TEL 043-222-0116