テーマ
「石川啄木と宮沢賢治」
今も読み継がれる名作を生んだ岩手出身のこの二人。今年は、石川啄木が生誕130年、宮沢賢治が生誕120年の年です。
『ふるさとの訛りなつかし・・・・』『不来方のお城の草に寝ころびて・・・・』といった石川啄木の短歌や、宮沢賢治の『オツベルと象』『雪わたり』『やまなし』など、学校の授業などで読んだ覚えのある方も多いことでしょう。
今回の特集は主に、啄木、賢治の生涯やその思想、人物論、作品研究などについての本を集めました。それぞれの生き方や作品の生まれた背景を掘り下げてみると、読んだことのある作品にも違う味わいが感じ取れるかもしれません。いろいろな角度から二人の偉人を読み解き、新たな発見をしてみませんか。小中高生の皆さんも、夏休みの読書にいかがでしょうか。
※ その他、館内資料展示コーナーでは「山を想う-8/11は山の日-」、ミニ展示では「シャーロット・ブロンテ 生誕200年」、「ビアトリクス・ポター 生誕150年」も紹介しています。→ミニ展示変更しました。8/31まで『夏休み大特集』です。
ガラス展示コーナーの様子
期間
平成28年6月23日(木)~平成28年8月28日(日)
場所
東部図書館 ガラス展示コーナー(休憩コーナー手前)
展示リスト
展示リストはこちら⇒啄木と賢治.pdf
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問い合わせ
千葉県立東部図書館
旭市ハの349 TEL 0479-62-7070