テーマ
「宇宙へのきぼう」
人類は、太古から様々な形で、宇宙とかかわりをもって歩んできました。日本の宇宙開発は、1955年の東京大学のペンシルロケット水平発射実験の成功から出発しました。その後、様々な実験をくり返したのち、1970年に日本初の人工衛星「おおすみ」が軌道に乗りました。日本は、衛星を自力で打ち上げた世界で4番目の国になり、日本の宇宙科学は以後急速に発展します。現在では、小惑星探査機「はやぶさ」の帰還や日本人宇宙飛行士の活躍などで、宇宙はますます身近な存在になってきました。将来、宇宙は、わたしたちの生活の場になるのでしょうか。今回の展示は、そんな「きぼう」に光を当てます。
- 展示されている資料もご利用になれます。カウンターの職員にお申し付け下さい。
期間
2012年7月21日(土)~9月20日(木)
場所
正面玄関前 展示ケース
問い合わせ
千葉県立西部図書館
松戸市千駄堀657-7 TEL 047-385-4133