テーマ
「和算 -江戸時代の数学-」
「和算」という言葉を聞いたことがありますか?
幕末・明治になって西洋から入ってきた数学(洋算)と区別するためにつけられた言葉で、一般には、江戸時代を中心に日本で独自の発達を遂げた数学のことを指します。和算の最大流派「関流」の始祖でもあり、「算聖」とも呼ばれた「関孝和」を取り上げた小説『天地明察』がベストセラーになるなど、近年「日本文化としての和算」に注目が集まっています。
展示リスト(PDF567KB)
期間
平成24年3月17日(土)~6月14日(木)
場所
問い合わせ
千葉県立西部図書館
松戸市千駄堀657-7 TEL 047-385-4133