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書誌情報サマリ

書名

治療行為の正当化原理 

著者名 小林 公夫/著
著者名ヨミ コバヤシ キミオ
出版者 日本評論社
出版年月 2007.10


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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 西部図書館一般書庫49812/116/1102077860一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000001785503
書誌種別 図書
書名 治療行為の正当化原理 
書名ヨミ チリョウ コウイ ノ セイトウカ ゲンリ
言語区分 日本語
著者名 小林 公夫/著
著者名ヨミ コバヤシ キミオ
出版地 東京
出版者 日本評論社
出版年月 2007.10
本体価格 ¥7800
ISBN 978-4-535-51586-4
ISBN 4-535-51586-4
数量 2,5,585p
大きさ 22cm
分類記号 498.12
件名 医療-法令
内容紹介 なぜ、身体にメスを入れる医療が法的に正当化されるのか? 最先端医療にあたる現役医師の聞き取りも加え、ドイツと日本の学説・判例を徹底的に分析。刑法35条の成立要件を、医療水準・患者の自己決定から確定する。



内容細目

No. 内容タイトル 内容著者1 内容著者2 内容著者3 内容著者4
1 第1章 治療行為論-学説の諸相
2 第1節 医学と法学の歴史
3 第2節 「医療行為の価値・専門性」による正当化-「業務権」説・「慣習法」説
4 第3節 患者の「同意」重視による正当化-患者の「同意」説
5 第4節 「結果の価値」重視による正当化-「結果」説
6 第5節 「行為の価値」重視による正当化-「行為」説
7 第6節 医療の特殊性による若干の検討
8 第2章 治療行為の正当化要件-医術的正当性を主体とした正当化要件の模索
9 第1節 治療行為の傷害罪の構成要件該当性
10 第2節 違法性阻却による正当化-「社会的相当性」説と「優越的利益」説の対立
11 第3節 狭義の医療水準・医学水準・治験水準レベルにおける「社会的相当性」の客観化・明確化-患者の生命に危険が迫っておらず、他の代替療法を採りうる場合
12 第4節 治療行為の限界状況における「社会的相当性」の客観化・明確化-患者の生命に危険が迫っており、他の代替治療法を採りえない場合
13 第5節 「社会的相当性」説から「最小医療水準」説へ
14 第3章 医療の範疇における同意傷害の違法性
15 第1節 治療行為における同意の作用の限界
16 第2節 「同意傷害」に関する我が国の学説と判例
17 第3節 「同意傷害」に関するドイツの学説と判例
18 第4節 科学的根拠を欠く治療行為と同意の有効性
19 第5節 科学的根拠による良俗違反の内容と客観化
20 第6節 「同意傷害」の傷害・非傷害の分水嶺-「最小医療水準」説による結論
21 第4章 専断的治療行為の違法性
22 第1節 患者の意思を無視した治療侵襲の違法性
23 第2節 ドイツの判例概観
24 第3節 我が国の判例概観
25 第4節 専断的治療行為の学説概観-傷害か不法行為か、それとも自由に対する罪か
26 第5節 ハルトマンの「専断的治療行為」論-法益分析を基調とした有力説
27 第6節 刑法三五条と「専断的治療行為」-同意の強度と医術的正当性を軸に
28 第7節 専断的医療罪導入の議論状況-ドイツ、オーストリアの現況について
29 第5章 医療刑事過失と「最小医療水準」説
30 第1節 医療過誤と過失犯の体系
31 第2節 医療水準以前の過失
32 第3節 医療水準を場とする過失
33 第4節 医療の裁量性が問題となる過失
34 第5節 事後的に最小医療水準未満と判明したケースと過失の判断
35 第6節 極限的治験水準と過失の判断
36 第7節 行為時判断の妥当性と帰結
37 終章

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2007
2007
498.12
医療-法令
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