検索結果書誌詳細

  • 書誌の詳細です。 現在、予約は 0 件です。
  • 「資料情報」から書誌を予約カートに入れるページに移動します。

蔵書情報

この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。

所蔵数 1 在庫数 1 予約数 0

書誌情報サマリ

書名

太平洋島嶼国の憲法と政治文化 

著者名 東 裕/著
著者名ヨミ ヒガシ ユタカ
出版者 成文堂
出版年月 2010.3


この資料に対する操作

カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。

いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。

この資料に対する操作

電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。


登録するリストログインメモ


資料情報

各蔵書資料に関する詳細情報です。

No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 東部図書館書庫別A3237/1/2102335090一般在庫 

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

タイトルコード 1000002075229
書誌種別 図書
書名 太平洋島嶼国の憲法と政治文化 
書名ヨミ タイヘイヨウ トウショコク ノ ケンポウ ト セイジ ブンカ
フィジー1997年憲法とパシフィック・ウェイ
言語区分 日本語
著者名 東 裕/著
著者名ヨミ ヒガシ ユタカ
出版地 東京
出版者 成文堂
出版年月 2010.3
本体価格 ¥6000
ISBN 978-4-7923-0477-5
ISBN 4-7923-0477-5
数量 18,307p
大きさ 22cm
分類記号 323.7
件名 憲法-太平洋諸島   太平洋諸島-政治・行政
注記 付:太平洋島嶼国・地域地図(1枚)
注記 フィジー略史:p295~298
内容紹介 著者が平成11年~20年に執筆した太平洋島嶼諸国に関する論文のうち、比較憲法・政治文化・フィジー憲法及び同憲法下のフィジー政治に関する論文を選び、パシフィック・ウェイを軸に構成。太平洋島嶼国・地域地図付き。



内容細目

No. 内容タイトル 内容著者1 内容著者2 内容著者3 内容著者4
1 序章 太平洋島嶼国の憲法・政治研究の意義と課題
2 1 太平洋島嶼国とは
3 2 制度論の視点から
4 3 人権論の視点から
5 4 日本との関係から
6 5 太平洋島嶼国文化圏の発想
7 第1編 憲法と政治文化
8 第1部 太平洋島嶼国憲法の比較憲法
9 第1章 太平洋島嶼国における国家・個人・人権
10 1 「人権の普遍性」への問いかけ
11 2 太平洋島嶼国という国家群
12 3 共同体の中の個人
13 4 国家と個人の関係
14 5 人権と伝統的権利
15 6 人権保障の意味
16 7 太平洋島嶼国社会での「人権」の意義と限界
17 8 「人権の普遍性」再考へ
18 第2章 太平洋島嶼国憲法にみる「公共の福祉」概念
19 1 非西洋世界からの問いかけ
20 2 太平洋島嶼国憲法における人権制限条項
21 3 太平洋島嶼国憲法の人権制限条項の特徴分析
22 4 太平洋島嶼国憲法からの示唆
23 第2部 太平洋島嶼国の政治文化
24 第3章 パシフィック・ウェイの本義と機能
25 1 わが国での「パシフィック・ウェイ」理解
26 2 マラ演説とパシフィック・ウェイ
27 3 パシフィック・ウェイの政治的・心理的意味
28 4 パシフィック・ウェイの国家・地域統合機能
29 第4章 パシフィック・ウェイという生き方
30 1 グローバル化の中のパシフィック・ウェイ
31 2 パシフィック・ウェイの生成と発展
32 3 フィジー憲法に見るパシフィック・ウェイ
33 4 クーデタとパシフィック・ウェイ
34 5 パシフィック・ウェイと日本
35 6 パシフィック・ウェイの共有へ
36 第2編 フィジー憲法政治とパシフィック・ウェイ
37 第1部 国民統合憲法(1997年)の成立と展開
38 第5章 1997年憲法の目的と構造
39 1 フィジー憲法の太平洋的普遍性と特殊性
40 2 フィジー憲法史と国民統合の試み
41 3 憲法による国民国家形成への試み
42 4 1997年憲法への反応と展望
43 第6章 1997年憲法における人権と先住民の権利
44 1 人権のフィジー的受容の試み
45 2 権利章典の特徴
46 3 「コンパクト」(compact)条項の導入
47 4 社会正義・積極的格差是正措置・集団の権利
48 5 人権の普遍性への疑問
49 第2部 選挙制度にみるパシフィック・ウエイ
50 第7章 フィジーの選挙制度の変遷
51 1 1966年憲法下の選挙制度
52 2 1970年憲法下の選挙制度
53 3 1990年憲法下の選挙制度
54 4 1997年憲法下の選挙制度
55 5 1999年総選挙とインド系連立政権の誕生
56 第8章 1997年憲法下の選挙制度の理念と現実
57 1 フィジー選挙制度の焦点
58 2 『CRC報告』における選挙制度選択の議論
59 3 『CRC報告』における投票制度の評価基準
60 4 1997年憲法の「欠陥」=選挙制度
61 第3部 文民クーデタにみるパシフィック・ウェイ
62 第9章 文民クーデタ(2000年)の憲法政治学的考察
63 1 国会人質監禁事件=文民クーデタ
64 2 暫定軍事政権の成立=軍事クーデタ
65 3 暫定文民政権と新憲法構想
66 4 ラウトカ高等裁判所の違憲判決
67 5 フィジー流民主主義とパシフィック・ウェイ
68 第10章 控訴裁判所判決(2001年3月1日)と民主制復帰
69 1 控訴裁判決に至る経緯と問題の所在
70 2 控訴裁判所の地位
71 3 新体制成立の条件
72 4 控訴裁判断の偏向
73 5 司法権の独立と国家の独立
74 第4部 複数政党内閣制とパシフィック・ウェイ
75 第11章 複数政党内閣制という国民統合政府の試み
76 1 複数政党内閣制の思想的・制度的起源と理念
77 2 複数政党内閣制とその現実
78 3 2006年12月のクーデタ後の暫定政権と複数政党内閣制
79 4 複数政党内閣制の評価
80 第12章 複数政党内閣制をめぐる憲法政治と司法権
81 l フィジー司法権の政治的機能
82 2 司法権の組織と違憲審査権
83 3 「複数政党内閣事件」(Multi-Party Cabinet Case)下級審判決
84 4 「複数政党内閣事件」最高戴判所判決(2003年7月18日)
85 5 政治問題と憲法解釈
86 6 国家の独立を阻害する司法権
87 第5部 軍事クーデタと「人民憲章」にみるパシフィック・ウェイ
88 第13章 軍事クーデタ(2006年)の経緯と論理
89 1「浄化作戦」(clean‐up campaign)という「クーデタ」
90 2 クーデタの背景
91 3 憲法保障のためのクーデタ
92 4 クーデタか緊急権の行使か
93 5 「クーデタ」(2006年)の政治的・法的性格
94 第14章 「人民憲章」(PCCPP)と民主制復帰
95 1 安定した民主政治への条件整備のために
96 2 「人民憲章」作成の背景と経緯
97 3 「人民憲章」の目的
98 4 「国民会議」の組織構成
99 5 「人民憲章」草案の構成
100 6 民主化のための提案
101 7 「人民憲章」の評価と展望
102 終章 結びにかえて
103 1 新体制の成立と国際社会の反応
104 2 フィジー憲法・政治研究の視点と今後の課題

関連資料

この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。

2010
前のページへ

本文はここまでです。


ページの終わりです。