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書誌情報サマリ

書名

日本統治期台湾と帝国の<文壇> 

著者名 和泉 司/著
著者名ヨミ イズミ ツカサ
出版者 ひつじ書房
出版年月 2012.2


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No. 所蔵館配架場所請求記号資料番号資料種別状態個人貸出 在庫
1 東部図書館一般書庫91026/1297/2102494354一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000002285962
書誌種別 図書
書名 日本統治期台湾と帝国の<文壇> 
書名ヨミ ニホン トウチキ タイワン ト テイコク ノ ブンダン
<文学懸賞>がつくる<日本語文学>
叢書名 ひつじ研究叢書
叢書番号 文学編5
言語区分 日本語
著者名 和泉 司/著
著者名ヨミ イズミ ツカサ
出版地 東京
出版者 ひつじ書房
出版年月 2012.2
本体価格 ¥6600
ISBN 978-4-89476-590-0
ISBN 4-89476-590-0
数量 11,434p
大きさ 22cm
分類記号 910.263
件名 日本文学-歴史-昭和時代   台湾-歴史-日本統治時代   文学賞
注記 文献:p413~420
内容紹介 日本統治期台湾の「日本語文学」運動を、日本帝国の「中央文壇」との関わりの中で捉え直す。中央文壇と植民地文壇の両者を接続し、後に切断することになる回路としての「文学懸賞」を中心に取り上げる。
著者紹介 1975年生まれ。埼玉県出身。慶應義塾大学大学院博士課程単位取得退学。同大学日本語・日本文化教育センター専任講師(有期)。博士(文学)。



内容細目

No. 内容タイトル 内容著者1 内容著者2 内容著者3 内容著者4
1 序 <文壇>にとっての<中央>と<地方>、その先の<植民地>
2 第一部 憧れの<中央文壇>
3 第一章 日本統治期台湾における<日本語文学>の始まり
4 1 <台湾新文学運動>の一九三〇年代
5 2 巫永福「首と体」の<帝都>体験
6 3 <中央文壇>デビューという「伝説」と「戦略」
7 4 盛り上がる<中央文壇>志向の行方と<文学懸賞>
8 第二章 『改造』懸賞創作の行先
9 1 『改造』懸賞創作登場の背景
10 2 『改造』と改造社、山本実彦
11 3 <懸賞作家>の登場
12 4 『改造』懸賞創作
13 5 竜胆寺雄から芹沢光治良へ-初期の傾向
14 6 田郷虎雄「印度」とその後-<懸賞作家>と<戦争>と<文壇>と
15 7 「国際化」から「外地」へ-懸賞創作の盛況から低落へ
16 8 芥川賞の登場と『改造』懸賞創作
17 第三章 懸賞当選作としての「パパイヤのある街」
18 1 「懸賞創作」と「パパイヤのある街」
19 2 「パパイヤのある街」の描いているもの
20 3 <中央文壇>における「パパイヤのある街」
21 4 <中央文壇>における同時代評-「高評価」を受けたか
22 5 読み込まれた「パパイヤのある街」
23 6 「パパイヤのある街」を乗り越えるために
24 付 その後の『改造』懸賞創作
25 第二部 <自律>を模索する<台湾文壇>
26 第四章 西川満と黄得時
27 1 西川満の三〇年代-<台湾新文学運動>期ではない三〇年代として
28 2 四〇年代<日本語文学>最盛期の始まり-『文芸台湾』と『台湾文学』
29 3 <台湾文壇>における黄得時
30 4 「台湾文壇建設論」への現在の評価
31 5 注目されなかった箇所-「五」以降
32 6 「当局の援助」-自立・独自性との整合性
33 7 「台湾文壇建設論」以後の黄得時
34 第五章 青年が「志願」に至るまで
35 1 周金波「志願兵」を巡る状況
36 2 <接続詞>としての台湾意識
37 3 制約ある「私」の語り
38 4 「私」の認める価値観
39 5 「私」とその世代
40 6 偽装の親友像-張明貴と高進六
41 7 「議論」という虚構のやりとり
42 8 青年間の断絶
43 9 「私」と張明貴
44 10 志願する理由/しない理由
45 11 周金波が「志願兵」に至るまで
46 12 <皇民文学>を巡る問題の端緒としての「志願兵」
47 第六章 新垣宏一「砂塵」論
48 1 新垣宏一と台南と佐藤春夫「女誡扇綺譚」
49 2 在台日本人作家とそのテクストを扱うために目指すこと
50 3 植民地の教員と女子生徒
51 4 異分子としての宝玉
52 5 <読者>は誰か
53 6 「女誡扇綺譚」についての二つの語り
54 7 野沢と<語り手>
55 8 おわりに
56 第七章 錯綜する<内>と<外>
57 1 <台湾新文学運動>後と龍瑛宗
58 2 「蓮霧の庭」の時間とテクストと<皇民文学>
59 3 <皇民文学>からの逸脱
60 4 <交流>の<内>と<外>-台湾人の側から
61 5 <交流>の<内>と<外>-在台日本人の側から
62 6 「描く」台湾人と「描かれる」在台日本人
63 7 「蓮霧の庭」の<内>と<外>
64 第八章 <皇民文学>と<戦争>
65 1 はじめに
66 2 <皇民文学>から「脱するための分析」を経て
67 3 「奔流」の描く<皇民化>とは
68 4 「奔流」と<戦争>
69 5 再び周金波へ-「助教」を読む
70 6 『決戦台湾小説集』について
71 7 不釣り合いな蓮本と国民道場
72 8 山田教官の沈黙に対する蓮本の反応
73 9 <国語>能力と徴兵制
74 終章 日本統治期後の日本語作家たち
75 1 戦後/<光復>後の台湾における<日本語>
76 2 敗戦/<光復>直後の龍瑛宗と「青天白日旗」
77 3 戦後/<光復>後に語られる「龍瑛宗」像
78 4 戦後日本<文壇>における日本語作家達
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