検索結果書誌詳細

  • 書誌の詳細です。 現在、予約は 0 件です。
  • 「資料情報」から書誌を予約カートに入れるページに移動します。

蔵書情報

この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。

所蔵数 1 在庫数 1 予約数 0

書誌情報サマリ

書名

環境政策統合 

著者名 森 晶寿/編著
著者名ヨミ モリ アキヒサ
出版者 ミネルヴァ書房
出版年月 2013.3


この資料に対する操作

カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。

いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。

この資料に対する操作

電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。


登録するリストログインメモ


資料情報

各蔵書資料に関する詳細情報です。

No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 西部図書館一般開架5191/219/1102340937一般在庫 

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

タイトルコード 1000100046538
書誌種別 図書
書名 環境政策統合 
書名ヨミ カンキョウ セイサク トウゴウ
日欧政策決定過程の改革と交通部門の実践
言語区分 日本語
著者名 森 晶寿/編著
著者名ヨミ モリ アキヒサ
出版地 京都
出版者 ミネルヴァ書房
出版年月 2013.3
本体価格 ¥3800
ISBN 978-4-623-06600-1
ISBN 4-623-06600-1
数量 9,271p
大きさ 22cm
分類記号 519.1
件名 環境行政-ヨーロッパ   環境行政-日本   交通政策
内容紹介 環境政策を、意思決定方式の転換、社会的認識枠組みの転換を含む広範囲のものとして捉える必要性を説いた書。先導的政策を実施しているEU・オランダの交通政策を検証し、その到達点と課題から今後の日本での進展を探る。
著者紹介 1970年生まれ。京都大学経済学研究科博士後期課程修了。京都大学大学院地球環境学堂准教授。東アジア環境資源経済学会理事・事務局長。著書に「環境援助論」など。
目次タイトル 序章 環境政策統合(EPI)とは何か
1 本書の学術的・実践的背景 2 交通部門におけるEPI 3 本書の目的 4 本書の構成
第Ⅰ部 欧州と日本のEPIの到達点と課題
第1章 環境政策統合(EPI)の定義・目標・評価基準
1 環境政策統合(EPI)とは何か 2 EPIの目的と期待される効果 3 EPIを推進するプロセスを強化する手段 4 EPIの進展の評価方法 5 EPIをめぐる議論の到達点
第2章 EPIの国際比較分析(1):EEAチェックリストに基づいた検討
1 EEAチェックリストを用いた国際比較分析の意義 2 政治的関与と戦略的ビジョン 3 行政文化と慣行 4 政策設計と決定を支える評価と協議 5 統合的環境政策手段の活用 6 モニタリングと経験学習 7 国際比較から得られた知見 8 EEAチェックリストを用いた国際比較からの知見
第3章 EPIの国際比較分析(2):各国のEPIの進展
1 史的展開の検討の重要性 2 オランダ:社会的認識枠組みの変化の追求 3 欧州連合(EU):加盟国間の政策調整と合意形成 4 英国:ガバナンス様式の転換 5 ドイツ:部門戦略・科学的知見・産業界の合意形成 6 日本:予算獲得による省庁政策改革 7 EPI推進要因と特徴の国際比較 8 各国におけるEPIの推進要因:まとめ
第Ⅱ部 EUとオランダの交通政策におけるEPI
第4章 欧州委員会のインパクトアセスメント
1 なぜ欧州委員会のインパクトアセスメントに着目するのか 2 持続性影響評価とその効果的な実施の要件 3 欧州委員会のインパクトアセスメントの発展 4 インパクトアセスメントの実際 5 到達点と課題
第5章 EUにおける持続可能な交通政策形成のプロセス
1 EUにおける長期交通計画としての交通白書 2 EUにおける交通政策の立案と評価プロセス 3 インパクトアセスメントの評価手法 4 環境政策統合と合意形成を可能にするプロセスと体制
第6章 EUにおける交通EPIの展開
1 交通部門におけるEPIの段階 2 交通政策における持続可能性概念の統合 3 リスボン戦略及びリスボン戦略改定の影響 4 気候変動政策の影響 5 統合的政策・計画形成プロセスの導入 6 EUの交通EPIの到達点と課題
第7章 オランダの交通・空間・環境部門の政策統合の取組み
1 「革新的」統合政策手段 2 ABC立地政策:交通政策・環境政策・立地政策の統合 3 対距離課金制度(キロメーター・プライス)によるEPI 4 漸進するEPI
第8章 オランダの戦略的環境アセスメントと費用便益分析
1 オランダと日本における環境影響評価と社会経済評価の現状 2 戦略的環境アセスメントの潮流とオランダにおける導入の経緯 3 戦略的環境アセスメントと環境影響評価 4 オランダにおける交通プロジェクトの費用便益分析 5 オランダの取組みから見た日本の評価制度への示唆
第Ⅲ部 日本の交通部門のEPI
第9章 日本の交通・環境政策統合
1 日本の交通環境政策の推進体制 2 自動車排出ガス対策の展開 3 自動車燃費基準 4 経済的誘因の活用 5 道路政策の転換 6 交通・環境政策統合の到達点
第10章 日本の道路事業における費用便益分析とEPI
1 道路事業の評価と環境問題 2 道路整備の展開と環境問題 3 道路事業評価の制度的展開 4 道路事業の費用便益分析の特徴と課題 5 費用便益分析マニュアル改定前後での分析結果の比較 6 費用便益分析はEPIに資する道具か 7 費用便益分析の有用性と限界
第11章 環境的に持続可能な交通(EST)モデル事業
1 研究の背景・目的及び分析手法 2 ESTと交通部門における部門横断的取組み 3 日本のESTモデル事業とEUのシビタスイニシアティブの概要 4 日本とEUにおける主要都市の事例検討 5 日本とEUにおけるモデル事業の評価の試み 6 日本のESTモデル事業の評価と課題
終章 EPIの進展に向けて
1 欧州と日本のEPIの到達点と課題 2 政策・規制の事前環境評価の効果 3 交通部門におけるEPI 4 政策提言と課題



内容細目

関連資料

この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。

2013
519.1
環境行政-ヨーロッパ 環境行政-日本 交通政策
前のページへ

本文はここまでです。


ページの終わりです。