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書誌情報サマリ

書名

多文化共生論 

著者名 加賀美 常美代/編著
著者名ヨミ カガミ トミヨ
出版者 明石書店
出版年月 2013.7


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資料情報

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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 東部図書館一般開架33441/71/2102582386一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000100081179
書誌種別 図書
書名 多文化共生論 
書名ヨミ タブンカ キョウセイロン
多様性理解のためのヒントとレッスン
言語区分 日本語
著者名 加賀美 常美代/編著
著者名ヨミ カガミ トミヨ
出版地 東京
出版者 明石書店
出版年月 2013.7
本体価格 ¥2400
ISBN 978-4-7503-3848-4
ISBN 4-7503-3848-4
数量 347p
大きさ 19cm
分類記号 334.41
件名 外国人(日本在留)   多文化主義
内容紹介 中国帰国者、地域日本語教育、国際結婚などを俎上に多文化社会の中で生じる障壁を分析し、マイノリティの人々、多様な背景を持つ人々が相互理解しともに生きていくために、どのように関わったらよいか当事者の視点で考える。
著者紹介 山梨県生まれ。東北大学大学院文学研究科博士後期課程修了。文学博士(心理学)。お茶の水女子大学大学院人間文化創成科学研究科教授。著書に「多文化社会における葛藤解決と教育価値観」など。
目次タイトル 第1章 多文化共生とは何か
はじめに 1.地域住民とのコンフリクト 2.コンフリクトをどのように考えるか 3.外国につながる子どもと異文化受容態度 4.多文化共生とコミュニティ心理学 5.コミュニティ心理学の主要な理念 6.多様性を考える
第2章 日本の外国人の抱える問題
1.多民族化する日本社会 2.定住中国人の急増と多様なバック・グラウンド 3.定住する日系南米人をめぐる状況 4.国際結婚の配偶者とダブルの子どもたち 5.多文化教育の実践可能性 6.多文化社会の実現をめざして
第3章 中国帰国者の抱える問題
1.中国帰国者とは 2.中国残留孤児問題の解決に向けた取り組み 3.帰国者の受入れ体制 4.中国帰国者1世、2世、3世の抱える問題と求められる支援 5.今後の課題とまとめ
第4章 地域社会と多文化共生
1.自分探しの子どもたち 2.問題の所在 3.子どもと新大久保 4.日本語学級の取り組み・実践 5.2人の子ども 6.日本語国際学級と通常学級で授業を創る 7.結び
第5章 外国につながる子どもたちの困難・サポート・対処行動からみる現状
はじめに 1.外国につながる子どもたちの現状 2.外国につながる子どもへのサポート 3.外国につながる子どもの困難対処 4.地域社会の持つ可能性 まとめと今後の課題
第6章 地域日本語教育とコーディネーターの重要性
はじめに 1.「地域日本語教育」という概念誕生までの経緯 2.地域日本語教育の展開 3.地域の状況変化に応じた先駆的自治体の対応と社会状況の変化 4.リーマンショック(2008年)による変化 5.今後の課題 おわりに
第7章 国際結婚家族で母語を身につけるバイリンガル
はじめに 1.家族の「言語」、社会の「言語」 2.国際結婚家族の子どもの言語発達 3.日本語・英語の同時バイリンガル、Tの言語発達事例 4.国際結婚家族の母語と二言語のダイナミズム
第8章 国際結婚の解消
はじめに 1.二人の間の子ども 2.夫婦の離婚 3.外国籍の妻にとって離婚は日本在留に影響がないのか おわりに
第9章 難民認定申請者(Asylum seekers)の生活とこころ
はじめに 1.日本の難民受入れの歴史 2.難民認定申請者の現実 3.難民認定申請者のこころの問題 4.難民認定申請者への支援とは
第10章 多文化共生と障害の文化モデル
はじめに 1.障害学(ディスアビリティ・スタディーズ)と「社会モデル」 2.障害差別と「合理的配慮」 3.合理的配慮の起源 4.障害の「文化モデル」 5.配慮の平等 おわりに
第11章 企業と研修生
1.研修生・技能実習生とはどのような人たちか? 2.研修生・技能実習生を取り巻く問題 3.研修生・技能実習生の日本語習得とその支援をめぐる問題 4.研修生・技能実習生との共生に向けて
第12章 大学コミュニティにおける多文化共生
はじめに 1.多文化共生に向けた教育整備の必要性と文化的多様性の尊重 2.留学生の抱える悩みはどのようなものか 3.大学における異文化接触の現状と問題 4.異文化間交流を妨げる問題と肯定的な異文化間交流のための枠組み 5.共生をめざすさまざまな取り組み 6.大学キャンパスにおける共生の実現に向けて
第13章 海外の日本人駐在家族と移動する子どもたち
はじめに 1.日本人の海外駐在派遣の変遷 2.日本人海外駐在員とその家族が抱える問題 3.帰国した家族の抱える問題 4.海外赴任者とその家族のために何ができるのか 5.これからの海外赴任に向けて
第14章 韓国における多文化化する家族とその子どもたち
はじめに 1.移住労働者 2.結婚移民者 3.移住労働者家庭と国際結婚家庭の子どもたち 4.多文化化する韓国社会への対応と課題 まとめと今後の課題



内容細目

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2013
334.41
外国人(日本在留) 多文化主義
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