| タイトルコード |
1000100701199 |
| 書誌種別 |
図書 |
| 書名 |
東欧からのドイツ人の「追放」 |
| 書名ヨミ |
トウオウ カラ ノ ドイツジン ノ ツイホウ |
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二〇世紀の住民移動の歴史のなかで |
| 言語区分 |
日本語 |
| 著者名 |
川喜田 敦子/著
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| 著者名ヨミ |
カワキタ アツコ |
| 出版地 |
東京 |
| 出版者 |
白水社
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| 出版年月 |
2019.4 |
| 本体価格 |
¥4300 |
| ISBN |
978-4-560-09690-1 |
| ISBN |
4-560-09690-1 |
| 数量 |
284,100p |
| 大きさ |
20cm |
| 分類記号 |
234.075
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| 件名 |
ドイツ-歴史-東西分裂時代(1945〜1990)
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| 注記 |
文献:巻末p57〜100 |
| 内容紹介 |
第二次世界大戦にまつわる被害の記憶とどのように向き合うのか? 第二次世界大戦後の、東欧からのドイツ系住民の「追放」について、構想・執行・統合・記憶形成という4局面で議論を組み上げ、世界史的な位置づけを試みる。 |
| 著者紹介 |
中央大学文学部教授。専攻はドイツ現代史。著書に「ドイツの歴史教育」など。 |
| 目次タイトル |
序章 |
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第1章 「追放」の前史 |
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1 ドイツ語を話す人々の東欧への移住 2 国民国家形成と民族マイノリティ 3 戦間期ヨーロッパの民族問題 4 住民移動と住民交換 |
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第2章 第二次世界大戦の戦後処理と住民移動 |
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1 「追放」の構想 2 第二次世界大戦後の住民移動 3 歴史性と共時性のなかの「追放」 |
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第3章 統合からタブー化へ |
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1 被追放民流入の衝撃 2 初期の統合政策 3 国境問題と移住民 4 移住民の統合 5 移住民問題のタブー化 |
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第4章 ナチズム後の国民の再定義 |
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1 占領期の統合政策 2 被追放民の国籍と地位 3 連続性と断絶のなかの国籍規定 |
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第5章 戦後の経済復興と社会再編 |
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1 受け入れ社会の変化と防御反応 2 「経済の奇跡」のなかの社会的・経済的統合 3 負担調整と補償 4 早期統合神話と現実 |
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第6章 領土喪失後の回復要求 |
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1 占領期の結社禁止とその緩和 2 政治的統合の進捗と政治的影響 3 被追放民の文化保護 |
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第7章 「追放」と統合をめぐる研究プロジェクト |
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1 『追放の記録』 2 『西ドイツの被追放民』 |
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第8章 失われた「東方」と被追放民の文化保護 |
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1 東方研究の再建 2 東方研究機関に見る連続と断絶 3 東方教育の展開 4 被追放民の文化保護のねらいと人脈 |
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第9章 冷戦下の東西分断と被追放民問題 |
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1 統合をめぐる構想 2 政治的基本コンセンサスと被追放民 3 東ドイツから見た文化保護政策 |
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第10章 ナチの過去との対峙と被追放民問題 |
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1 被害の記憶の形成 2 消えるナチズムの記憶 3 東方研究の「過去の克服」 |
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第11章 変容する意識 |
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1 被追放民問題への関心の低下 2 「再統一」構想と旧東部領問題 |
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終章 二〇世紀史のなかの「追放」 |
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1 「追放」を考える視座 2 統合を考える視座 3 比較と関係の視座 |