| タイトルコード |
1000101186847 |
| 書誌種別 |
図書 |
| 書名 |
秦漢古代帝国の形成と身分制 |
| 書名ヨミ |
シン カン コダイ テイコク ノ ケイセイ ト ミブンセイ |
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「庶人」をめぐる身分制度を視座として |
| 叢書名 |
汲古叢書
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| 叢書番号 |
183 |
| 言語区分 |
日本語 |
| 著者名 |
椎名 一雄/著
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| 著者名ヨミ |
シイナ カズオ |
| 出版地 |
東京 |
| 出版者 |
汲古書院
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| 出版年月 |
2024.8 |
| 本体価格 |
¥13000 |
| ISBN |
978-4-7629-6082-6 |
| ISBN |
4-7629-6082-6 |
| 数量 |
8,510,27p |
| 大きさ |
22cm |
| 分類記号 |
222.041
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| 件名 |
中国-歴史-秦時代
中国-歴史-漢時代
身分
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| 注記 |
文献:p483〜501 |
| 内容紹介 |
出土文献から得た独自の知見にもとづき、中国古代とくに秦漢時代の身分制度を国家による支配形態として位置づけ、秦漢古代帝国の形成と維持に深く結びついていたことを明らかにし、その時代における特質として描き出す。 |
| 著者紹介 |
東京都生まれ。博士(文学)。河北師範大学歴史文化学院外聘教授。 |
| 目次タイトル |
緒言 |
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一 中国古代史研究における身分制度研究のはじまり 二 爵制的身分秩序と奴婢身分 三 支配形態としての身分制度とその研究 四 出土文献にもとづく身分制度研究 五 構成とねらい |
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第Ⅰ部 漢代身分制度の構造と展開 |
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第一章 張家山漢簡二年律令にみえる爵制 |
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はじめに 一 世襲と特権 二 二年律令に所見する爵制の適用範囲 三 二年律令からみる「庶人」 おわりに 附記 |
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第二章 「庶人」の語義と漢代の身分秩序 |
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はじめに 一 奴婢と刑徒への「為庶人」 二 王侯官吏への「為庶人」 三 「庶人」の役割 おわりに |
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第三章 秦漢律令と身分秩序の関係 |
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はじめに 一 爵称と労役刑名の序列形成原理 二 身分標識の転換と「告」「劾」の機能 三 労役刑名をもつ者と郷里の関係 むすびにかえて |
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第四章 秦漢時代の身分制度における民爵賜与 |
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はじめに 一 「庶人」と民の関係 二 「庶人」の来歴 三 受爵資格と「庶人」 四 「庶人」と犯罪履歴 むすびにかえて |
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第Ⅱ部 秦漢時代の社会と国家 |
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第一章 「庶人」が結ぶ中国古代の社会と国家 |
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はじめに 一 『二年律令』にみえる「庶人」に対する私見と諸見解 二 戍・徭・吏から除外される「庶人」 三 免ぜられて「庶人」となる者の表記と来歴 四 秦漢時代の社会における「庶人」の位置づけ むすびにかえて |
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第二章 秦漢時代の人的結合と国家 |
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はじめに 一 犯罪者およびそれを救わんとする者の関係 二 出土文献の「所知」と編纂史料との関わり 三 「知」にもとづく人的結合 四 「知」にもとづく人的結合と国家 おわりに |
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第三章 賄賂からみた秦の地域支配の一側面 |
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はじめに 一 『張家山漢簡』にみる賄賂罪 二 『嶽麓』所載の賄賂罪にみる人的結合関係 三 『嶽麓』と秦墨の関わり 四 官吏への利益供与と地域支配 おわりに |
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第四章 二年律令にみる民の生活形態 |
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はじめに 一 二年律令にみる民 二 二年律令にみる自田耕作以外の収入 三 二年律令にみる傭の形態 四 金布律の編綴理由と地域性 五 史的変遷 おわりに |
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第Ⅲ部 秦漢時代の法運用 |
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第一章 秦漢時代の告と劾 |
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はじめに 一 告の字義 二 劾の機能 三 劾者と被劾者の関係 四 告と劾の関係 おわりに |
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第二章 『嶽麓書院藏秦簡(参)』案例〇一にみる秦代文書行政と裁判 |
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はじめに 一 原簡への検討 二 口字の意味と用例 三 『嶽麓(参)』案例〇一通釈 四 『嶽麓(参)』案例〇一の史的位置づけ おわりに |
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結言 |