蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
モヤモヤしている女の子のための読書案内
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著者名 |
堀越 英美/著
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著者名ヨミ |
ホリコシ ヒデミ |
出版者 |
河出書房新社
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出版年月 |
2020.11 |
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
配架場所 |
請求記号 |
資料番号 |
資料種別 |
状態 |
個人貸出 |
在庫
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1 |
中央図書館 | としょ部 | J159/ホヒ/ | 0600633969 | 児童 | 在庫 | 可 |
○ |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1000100853883 |
書誌種別 |
図書(児童) |
書名 |
モヤモヤしている女の子のための読書案内 |
書名ヨミ |
モヤモヤ シテ イル オンナノコ ノ タメ ノ ドクショ アンナイ |
叢書名 |
14歳の世渡り術
|
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
堀越 英美/著
|
著者名ヨミ |
ホリコシ ヒデミ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
河出書房新社
|
出版年月 |
2020.11 |
本体価格 |
¥1400 |
ISBN |
978-4-309-61726-8 |
ISBN |
4-309-61726-8 |
数量 |
216p |
大きさ |
19cm |
分類記号 |
159.7
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件名 |
人生訓(青年)
読書
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学習件名 |
本の紹介 思春期 生き方・考え方 |
内容紹介 |
他人に打ち明けづらいモヤモヤを抱えているなら、周囲に知られることなく多様な価値観に触れられる「読書」がおすすめ。「いい子」のふりをすることにうんざりしている女の子のために、44の悩み別に心が軽くなる本を紹介。 |
著者紹介 |
1973年生まれ。早稲田大学第一文学部卒。文筆家。著書に「女の子は本当にピンクが好きなのか」「不道徳お母さん講座」など。 |
目次タイトル |
まえがき |
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Ⅰ 自分にモヤモヤしたとき |
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マイナス思考から抜け出せない。 ▷▷▷ 『絶望名人カフカの人生論』フランツ・カフカ/頭木弘樹編訳 将来の夢がありません。 ▷▷▷ 『世にも奇妙な職業案内』『世にも奇妙な職業案内 増感号』ナンシー・リカ・シフ 人前でキョドる自分が恥ずかしい。 ▷▷▷ 『茨木のり子集 言の葉1』茨木のり子 人見知りを克服したい。 ▷▷▷ 『マーヤの自分改造計画』マーヤ・ヴァン・ウァーグネン 才能や容姿に恵まれている人を見るたび、嫉妬や劣等感にとらわれて苦しい。 ▷▷▷ 『天才はあきらめた』山里亮太 つい他人と比べて落ち込んでしまいます。 ▷▷▷ 『水木サンの幸福論』水木しげる 何も打ち込めるものがなく、人生がつまらない。 ▷▷▷ 『ひとりずもう』さくらももこ SNSで「いいね」やフォロワーの数が気になってしまう自分がイヤ。 ▷▷▷ 『ウチら棺桶まで永遠のランウェイ』kemio 悪気はないのに他人の地雷を踏んでしまう。 ▷▷▷ 『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』 ブレイディみかこ 「ブスが調子乗ってる」と思われるのが怖くて何事も積極的になれない。 ▷▷▷ 『きりこについて』西加奈子 性器の形が人と違っているのではないかと心配です。 ▷▷▷ 『禁断の果実』リーヴ・ストロームクヴィスト 体重が気になって、食べることに罪悪感があります。 ▷▷▷『ダイエット幻想』磯野真穂 毛深いのが悩みです。 ▷▷▷ 『キュロテ』ペネロープ・バジュー 恋人に愛されてないのかといつも不安です。 ▷▷▷ 『愛するということ』エーリッヒ・フロム いまだにおばけや雷が怖いです。 ▷▷▷ 『科学と科学者のはなし』寺田寅彦/池内了編 推しが尊すぎてつらい。 ▷▷▷ 「春のしらべ」トーべ・ヤンソン グロいものに惹かれる自分は中二病でイタい? ▷▷▷ 『オーダーメイド殺人クラブ』辻村深月 |
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Ⅱ 友だちにモヤモヤしたとき |
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男と女の前で態度が違う女子が嫌い。 ▷▷▷ 『風と共に去りぬ』マーガレット・ミッチェル クラスメイトの会話がうわさ話や悪口ばかりでうんざり。 ▷▷▷ 『友達の数は何人?』ロビン・ダンバー 今のグループから抜けたいけど、お昼を一人で食べるのは怖い。 ▷▷▷ 『「空気」を読んでも従わない』鴻上尚史 クラスのみんながバカに思えて孤立しています。 ▷▷▷ 「氷の海のガレオン」木地雅映子 人の気持ちを深読みして傷ついてしまいます。 ▷▷▷ 『悪童日記』アゴタ・クリストフ みんなに優しくしていたら、「偽善者」と呼ばれました。 ▷▷▷ 『偽善のトリセツ』 パオロ・マッツァリーノ なんでもわかりあえる友だちがいないことに孤独を感じる。 ▷▷▷ 『友だち幻想』菅野仁 いじめがつらくて死にたくなる。 ▷▷▷ 「風葬の教室」山田詠美 |
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Ⅲ 学校にモヤモヤしたとき |
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変な校則を変えたいけど、声をあげたら浮きそうで怖い。 ▷▷▷ 『みんなの「わがまま」入門』富永京子 一致団結を求められる学校行事が苦手。 ▷▷▷ 『ファシズムの教室』田野大輔 競争が苦手。弱肉強食の社会で落ちこぼれそうです…。 ▷▷▷ 『弱者の戦略』稲垣栄洋 女の子の価値が容姿で決まる空気がつらい。 ▷▷▷ 『日本のヤバい女の子』はらだ有彩 体育や運動会が地獄すぎて運動が嫌いです。 ▷▷▷ 『14歳、明日の時間割』鈴木るりか 「がんばってまともにならなきゃ」というプレッシャーがきつい。 ▷▷▷ 『まともがゆれる』木ノ戸昌幸 |
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Ⅳ 親・大人にモヤモヤしたとき |
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大人に反論すると「屁理屈をこねるな」と怒られます。 ▷▷▷ 『ほとんど憲法』木村草太 性被害を打ち明けたら「気をつけなさい」と言われた。私が悪いの? ▷▷▷ 『おとめ六法』上谷さくら、岸本学 モヤモヤすることを言われてもすぐ言い返せない。 ▷▷▷ 『10代から知っておきたいあなたを閉じこめる「ずるい言葉」』森山至貴 「もっと努力しろ」と怒られます。がんばってるのに…。 ▷▷▷ 『生きづらい明治社会』松沢裕作 うまく言葉にできないけど母にムカムカする。 ▷▷▷ 『アンネの日記 増補新訂版』アンネ・フランク 親が私の好きなことを認めてくれません。 ▷▷▷ 『マチルダは小さな大天才』ロアルド・ダール 親がうざいので家を出たい。 ▷▷▷ 『家出のすすめ』寺山修司 人間に絶望しました。 ▷▷▷ 『夜と霧 新版』ヴィクトール・E・フランクル |
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Ⅴ 勉強にモヤモヤしたとき |
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勉強する意味がわからない。 ▷▷▷ 『お嬢さん放浪記』犬養道子 提出日ギリギリにならないと宿題に取りかかれない。 ▷▷▷ 『予想どおりに不合理』ダン・アリエリー いきなり作文がうまくなりたい! ▷▷▷ 『感情類語辞典 増補改訂版』アンジェラ・アッカーマン、ベッカ・パグリッシ 自由研究のテーマが思いつきません。 ▷▷▷ 『もっとヘンな論文』サンキュータツオ 宿題が終わりません。どう言い訳すればいい? ▷▷▷ 『〆切本』夏目漱石、江戸川乱歩、星新一ほか |
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コラム 10代の定番ベストセラーから選ぶ「次に読む本」 |
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あとがき |
内容細目
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