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書誌情報サマリ

書名

アジア地域主義外交の行方 

著者名 保城 広至/著
著者名ヨミ ホシロ ヒロユキ
出版者 木鐸社
出版年月 2008.7


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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 東部図書館一般書庫31910/320/2102178167一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000001891932
書誌種別 図書
書名 アジア地域主義外交の行方 
書名ヨミ アジア チイキ シュギ ガイコウ ノ ユクエ
1952-1966
言語区分 日本語
著者名 保城 広至/著
著者名ヨミ ホシロ ヒロユキ
出版地 東京
出版者 木鐸社
出版年月 2008.7
本体価格 ¥4500
ISBN 978-4-8332-2406-2
ISBN 4-8332-2406-2
数量 351p
大きさ 22cm
分類記号 319.102
件名 日本-対外関係-アジア-歴史
注記 文献:p321~336
内容紹介 「アジアによるアジアのための経済開発」というアプローチを唱えて日本政府が展開した、1950・60年代のアジア地域主義外交の事例を分析。日本の政策が悉く失敗に終わった理由を検証する。



内容細目

No. 内容タイトル 内容著者1 内容著者2 内容著者3 内容著者4
1 序章 「戦後アジア主義」と日本の地域主義外交
2 1 問題の所在
3 2 アジア地域主義外交:その定義,その事例
4 3 本書の方法論
5 4 分析の視角
6 5 本書の構成
7 第1章 アジア地域主義外交展開の背景:1945-1953
8 1 日米経済協力の一環としての東南アジア開発
9 2 日本とアジア
10 3 アメリカとアジア
11 第2章 「アジア・マーシャル・プラン」の幻想:1954
12 1 「アジア・マーシャル・プラン」
13 2 6月の外遊と東南アジア援助問題
14 3 「お土産」を求めて
15 4 アジア地域主義構想出現の契機
16 5 「アジア・マーシャル・プラン」の幻想
17 6 東南アジア経済開発計画研究会
18 7 吉田外交の終焉とアジア地域主義の胎動
19 第3章 アジア地域主義構想の不用意な乱発:1955-1956
20 1 鳩山政権のアジア地域主義外交
21 2 スタッセン訪日と日本
22 3 シムラ会議の失望
23 4 大統領特別基金と日本
24 5 ジョンストン演説の波紋
25 6 2つの地域協力構想とその挫折
26 7 アジア地域主義構想の乱発とその蹉鉄
27 第4章 「対米自主外交」という神話:1957
28 1 「開発基金」構想と「対米自主外交」
29 2 米国援助政策の転換:「援助も貿易も」
30 3 経済外交懇談会
31 4 岸信介の「戦後アジア主義」
32 5 岸・マッカーサー予備会談と「開発基金」構想の出現
33 6 東南アジアと「開発基金」構想
34 7 「開発基金」構想とアメリカ
35 8 繰り返される徒労
36 9 「開発基金」構想の末路
37 10 「対米自主外交」という神話
38 第5章 池田政権期のアジア地域主義外交論再考:1961-62
39 1 池田政権期のアジア地域主義
40 2 ケネディ政権の「新太平洋共同体」構想と日本
41 3 OAEC構想の浮上
42 4 OAEC構想と日本外務省
43 5 OAECをめぐる国際関係
44 6 OAECをめぐる国内政治
45 7 中間的な結論
46 第6章 西太平洋友好帯構想の浮上と挫折:1963
47 1 覆い隠されてきた池田政権のアジア地域主義
48 2 コンフロンタシ
49 3 池田外遊前夜
50 4 池田東南アジア訪問と「西太平洋」構想
51 5 「西太平洋」構想とは何だったのか
52 第7章 東南アジア開発閣僚会議のイニシャティブとその限界:1965-66
53 1 日本主催による戦後初の国際会議
54 2 ジョンソン構想と「アジア平和計画」
55 3 外務省のジレンマ
56 4 外務省構想の形成
57 5 閣僚会議構想をめぐる国際関係
58 6 閣僚会議開催へ向けた国内政治
59 7 東南アジア開発閣僚会議の開催
60 8 日本のイニシャティブとその限界
61 終章 結論
62 1 アジア地域主義外交の展開とその論理
63 2 蹉鉄の理由
64 3 むすび:オリエンタリズムの桎梏を超えて

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2008
319.102
日本-対外関係-アジア-歴史
大平正芳記念賞
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