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書誌情報サマリ

書名

京極夏彦の世界 

著者名 永瀬 唯/ほか著
著者名ヨミ ナガセ タダシ
出版者 青弓社
出版年月 1999.9


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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 東部図書館一般書庫91026/キナ 2/2101090466一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000001338857
書誌種別 図書
書名 京極夏彦の世界 
書名ヨミ キョウゴク ナツヒコ ノ セカイ
叢書名 寺子屋ブックス
叢書番号 04
言語区分 日本語
著者名 永瀬 唯/ほか著
著者名ヨミ ナガセ タダシ
出版地 東京
出版者 青弓社
出版年月 1999.9
本体価格 ¥1600
ISBN 4-7872-9135-1
数量 206p
大きさ 19cm
分類記号 910.268
個人件名 京極 夏彦
内容紹介 幾重にも張りめぐらされた蜘蛛の糸のように、複雑にからみ合った要素が織り成す京極夏彦の世界。気鋭の論者がミステリ論、陰陽師小説論、心理学等の多角的な視点から縦糸・横糸を解きほぐし、京極作品に迫る。
著者紹介 1952年生まれ。東京都立大学理学部卒業。理工学系出版社の編集を経て、科学技術ライターとなる。著書に「欲望の未来」「肉体のヌートピア」などがある。



内容細目

No. 内容タイトル 内容著者1 内容著者2 内容著者3 内容著者4
1 序章 中国語圏における「厨川白村現象」とは何か
2 第一章 厨川白村著作の普及と評価
3 はじめに
4 一 日本における厨川白村の普及
5 二 厨川白村の日本における評価
6 おわりに
7 第二章 民国文壇の知識人の厨川白村著作への反応
8 はじめに
9 一 厨川白村著作の翻訳・出版状況
10 二 日本における直接受容の創造社同人
11 三 翻訳者と翻訳読者の厨川白村観
12 おわりに
13 第三章 『近代の恋愛観』の受容を巡る翻訳者三人の差異
14 はじめに
15 一 日本における『近代の恋愛観』の流行と『婦女雑誌』革新への呼応
16 二 抹殺された厨川白村の恋愛観
17 三 原著の概説書的機能性
18 四 国民性批判と厨川流エッセイへの共鳴
19 おわりに
20 第四章 魯迅訳・豊子愷訳『苦悶的象徴』の産出とその周縁
21 はじめに
22 一 魯迅訳『苦悶的象徴』の産出とその周縁
23 二 豊子愷と『苦悶の象徴』との出会いと翻訳・出版までの背景
24 おわりに
25 第五章 翻訳文体に顕れた厨川白村
26 はじめに
27 一 厨川白村文体の認知の背景
28 二 『苦悶の象徴』の翻訳文体
29 三 梁実秋の魯迅訳厨川文体の容認について
30 おわりに
31 第六章 ある中学教師の『文学概論』
32 はじめに
33 一 王耘荘『文学概論』出版の経緯と「文学概論」の受講生
34 二 近代文芸概説書の波及の背景
35 三 本間久雄『新文学概論』の受容
36 四 厨川白村『苦悶の象徴』『象牙の塔を出て』の受容
37 五 小泉八雲の文芸論への言及
38 おわりに
39 第七章 『近代の恋愛観』に描く恋愛論の文芸界への波及・展開
40 はじめに
41 一 日本・中国におけるビョルンソン作品の翻訳状況
42 二 厨川白村と本間久雄の描くビョルンソン
43 三 日本・中国におけるシュニッツラー作品の翻訳状況
44 四 シュニッツラーの“発見”とフロイト精神分析学
45 おわりに
46 第八章 台湾における厨川白村
47 はじめに
48 一 民国期における厨川白村流行の終着点について
49 二 台湾における厨川白村著作の継続的普及の背景と要因および方法
50 おわりに
51 終章 回帰した厨川白村著作とその研究の意義
52 はじめに
53 一 日本における厨川白村の終焉
54 二 回帰した厨川白村著作とその研究の意義
55 おわりに

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2010
910.268
厨川 白村 中国文学
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