検索結果書誌詳細

  • 書誌の詳細です。 現在、予約は 0 件です。
  • 「資料情報」から書誌を予約カートに入れるページに移動します。

蔵書情報

この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。

所蔵数 1 在庫数 1 予約数 0

書誌情報サマリ

書名

比較のエートス 

著者名 野口 雅弘/著
著者名ヨミ ノグチ マサヒロ
出版者 法政大学出版局
出版年月 2011.12


この資料に対する操作

カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。

いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。

この資料に対する操作

電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。


登録するリストログインメモ


資料情報

各蔵書資料に関する詳細情報です。

No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 東部図書館書庫別A31123/93/2102469389一般在庫 

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

タイトルコード 1000002256021
書誌種別 図書
書名 比較のエートス 
書名ヨミ ヒカク ノ エートス
冷戦の終焉以後のマックス・ウェーバー
叢書名 サピエンティア
叢書番号 22
言語区分 日本語
著者名 野口 雅弘/著
著者名ヨミ ノグチ マサヒロ
出版地 東京
出版者 法政大学出版局
出版年月 2011.12
本体価格 ¥2900
ISBN 978-4-588-60322-8
ISBN 4-588-60322-8
数量 9,242p
大きさ 20cm
分類記号 311.234
個人件名 Weber,Max
内容紹介 相互にリフレクションを誘発せしめるような知の営みとは? マックス・ウェーバーの著作における「比較」の契機に注目しつつ、彼の政治理論を冷戦の終焉以後の現代政治の文脈に置き入れ、その意義を再検討する。
著者紹介 1969年東京生まれ。ボン大学哲学部で博士号(Ph.D)取得。立命館大学法学部准教授。専門は政治学、政治思想史。著書に「闘争と文化」「官僚制批判の論理と心理」など。



内容細目

No. 内容タイトル 内容著者1 内容著者2 内容著者3 内容著者4
1 序論 比較の政治理論家としてのウェーバー
2 一 近代から文化へ
3 二 文化比較の功罪
4 三 比較する多元主義
5 四 本書の構成
6 第Ⅰ部 保守・ポピュリズム・官僚制
7 第1章 信条倫理化する<保守>
8 一 保守主義とリフレクション
9 二 保守主義的思考と責任倫理
10 三 <保守>のプログラム化
11 四 <保守>批判の保守主義化
12 五 信条倫理の両義性
13 第2章 デマゴーグ以後
14 一 デマゴーグ批判とその構図
15 二 脱政治化された社会とその分析としての『儒教と道教』
16 三 ウェーバーとデマゴーグ
17 四 「新しい公共」と見えにくくなる党派性
18 第3章 マックス・ウェーバーと官僚制をめぐる情念
19 一 「いわゆるウェーバー的な官僚制論」はウェーバー的か?
20 二 sine ira et studioを支える情念の機制
21 三 カリスマと「不毛な興奮」
22 四 「リキッド・モダニティ」と官僚制の論じ方
23 第Ⅱ部 ふたつの比較研究
24 第4章 「儒教とピューリタニズム」再読
25 一 従来の受容
26 二 宗教の動態化とヨーロッパ宗教史研究の変容
27 三 ポスト世俗化とピューリタニズムの優位性の修正
28 四 比較と「開かれ」
29 第5章 ドイツの大学とアメリカの大学
30 一 『職業としての学問』を読む位置
31 二 大学の「アメリカ化」
32 三 学問にできることとその「責任」
33 四 比較によってディレンマを掘り起こす知識人
34 補論 ナショナリズム論の現在
35 一 ウェーバー研究とナショナリズム
36 二 堅実な実証的歴史研究という挑戦
37 三 「一貫性」か、転回か
38 四 「知性主義の逆説」をめぐって
39 第Ⅲ部 受容史研究
40 第6章 日本のウェーバー受容における「普遍」の問題
41 一 「普遍」のテーマ化
42 二 歴史学派経済学
43 三 「戦後啓蒙」
44 四 近代化論
45 五 「ニーチェ的」ウェーバー
46 六 むすびにかえて

関連資料

この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。

2011
311.234
Weber Max
前のページへ

本文はここまでです。


ページの終わりです。