タイトルコード |
1000100365499 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
慢性疾患患者のモーニング・ワークのプロセス |
書名ヨミ |
マンセイ シッカン カンジャ ノ モーニング ワーク ノ プロセス |
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思春期・青年期から中年期の心理・社会的影響に注目して |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
今尾 真弓/著
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著者名ヨミ |
イマオ マユミ |
出版地 |
京都 |
出版者 |
ナカニシヤ出版
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出版年月 |
2016.2 |
本体価格 |
¥5000 |
ISBN |
978-4-7795-1024-3 |
ISBN |
4-7795-1024-3 |
数量 |
6,148p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
490.145
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件名 |
患者
慢性病
医学的心理学
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注記 |
文献:p123〜132 |
内容紹介 |
思春期、青年期から中年期という発達期において、慢性疾患が患者に与える心理・社会的影響について、モーニング・ワーク(病気や障害に伴う様々な喪失からの心理的な回復過程)という枠組みを用いて明らかにする。 |
目次タイトル |
第1章 慢性疾患患者の心理・社会的側面に注目する意義 |
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1.1 慢性疾患の定義とその歴史的変遷 1.2 慢性疾患をめぐる研究の動向 1.3 本研究の課題-「喪失」と「生涯発達」 1.4 本研究で対象とする発達期 1.5 本研究で対象とする慢性疾患 |
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第2章 慢性疾患におけるモーニング・ワークと心理・社会的影響 |
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2.1 対象喪失とモーニング・ワーク 2.2 モーニング・ワーク研究の歴史的経緯 2.3 モーニング・ワークにかかわる諸条件 2.4 慢性疾患の与える心理・社会的影響-アイデンティティ発達を中心に 2.5 本研究の目的 |
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第3章 モーニング・ワークの2つのモデル-段階モデル・慢性的悲哀(chronic sorrow)への適合性についての検討- |
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3.1 2つのモデルを検討する必要性と意義 3.2 方法 3.3 結果 3.4 考察 |
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第4章 思春期・青年期から成人前期についての検討 |
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4.1 思春期・青年期から成人期における慢性疾患 4.2 方法 4.3 結果 4.4 考察 |
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第5章 成人前期から中年期についての検討 |
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5.1 成人前期から中年期における慢性疾患 5.2 方法 5.3 結果 5.4 考察 |
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第6章 総合考察 |
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6.1 モーニング・ワークのモデルの検討を通して 6.2 モーニング・ワークの発達的観点からの考察 6.3 慢性疾患に付随する曖昧さをめぐる考察 6.4 今後の課題 |