タイトルコード |
1000100370419 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
金融自由化で日本の証券市場はどう変わったか |
書名ヨミ |
キンユウ ジユウカ デ ニホン ノ ショウケン シジョウ ワ ドウ カワッタカ |
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市場流動性とマーケット・マイクロストラクチャー分析 |
叢書名 |
Minerva Library<経済学>
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叢書番号 |
1 |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
坂和 秀晃/著
渡辺 直樹/著
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著者名ヨミ |
サカワ ヒデアキ ワタナベ ナオキ |
出版地 |
京都 |
出版者 |
ミネルヴァ書房
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出版年月 |
2016.3 |
本体価格 |
¥5000 |
ISBN |
978-4-623-07607-9 |
ISBN |
4-623-07607-9 |
数量 |
13,206p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
338.15
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件名 |
証券市場
金融-日本
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注記 |
文献:p195〜202 |
内容紹介 |
日本の金融市場の実態を捉えなおすとともに、取引データを用いた実証分析を行うことで、その変化の実態を解明。その上で、マーケット・マイクロストラクチャーの手法を用いて市場を分析し、今後の市場設計の方向性を展望する。 |
著者紹介 |
1979年生まれ。名古屋市立大学大学院経済学研究科准教授。博士(経済学)。 |
目次タイトル |
第1章 金融市場の仕組みとその変遷 |
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1 金融市場での取引をどのように分析するのか 2 金融システムと金融市場 3 価格形成と世界の金融市場 4 証券市場間競争の潮流 5 金融市場の国際的な評価 6 日本の証券取引所の変遷 7 本書のテーマと構成 |
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第2章 金融市場の実証分析手法 |
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1 マーケット・マイクロストラクチャーとその概念 2 学術的な発展と経緯 3 金融市場の取引参加者 4 注文の方法と市場の種類 5 金融市場のファンダメンタルズと市場効率性 6 マーケット・マイクロストラクチャー分析における市場流動性とは何か 7 市場流動性を測定するためのデータ 8 日時データから測定できる「市場流動性指標」 9 日中取引データから計測する市場流動性指標 10 投資家間の非対称情報を測定する指標 11 市場の質(Market Quality)・市場流動性に関する実証分析手法 |
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第3章 証券市場の透明性・匿名性と市場流動性の関係 |
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1 証券市場の透明性と透明性を巡る改革 2 証券市場の透明性・匿名性を巡る先行研究の紹介 3 データと記述統計量 4 分析方法 5 実証仮説 6 実証結果とその解釈 7 東証改革の効果と展望 |
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第4章 金融証券取引法の施行と投資家行動 |
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1 金融ビッグバンの進展 2 金融商品取引法とその効果 3 分析手法とデータ 4 推定結果 5 金融商品取引法の効果と展望 |
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第5章 日本の機関投資家行動と市場流動性の関係 |
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1 機関投資家と金融市場 2 先行研究と我が国の機関投資家 3 実証仮説と実証方法 4 データと記述統計量 5 実証結果とその解釈 6 機関投資家の証券市場への影響 |
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第6章 東証以外の証券市場の姿 |
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1 我が国の地方証券取引所 2 我が国の証券市場における名証の位置付け 3 実証仮説と実証方法 4 データと記述統計量 5 実証結果 6 名証の市場設計と市場流動性 |
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第7章 世界金融危機の国内証券取引所への影響 |
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1 世界金融危機は地方証券取引所に影響するか 2 我が国における世界金融危機の影響 3 実証仮説の導出 4 データと実証分析 5 実証結果とその解釈 6 世界金融危機と市場流動性 |
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第8章 東京市場の国際競争力と今後の金融市場についての展望 |
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1 金融自由化と東京市場の変遷 2 金融市場ランキングによる東京市場の位置付け 3 東京市場の評価と今後の課題 4 企業統治改革と理論的枠組み 5 東京市場の今後の展望 |
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補論 国際金融センターランキングのスコア |
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1 Xinhua-Dow Jonesランキング 2 Geneva Financial Centerランキング |