タイトルコード |
1000100437636 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
分析科学 |
書名ヨミ |
ブンセキ カガク |
叢書名 |
ベーシック薬学教科書シリーズ
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叢書番号 |
2 |
版表示 |
第3版 |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
萩中 淳/編
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著者名ヨミ |
ハギナカ ジュン |
出版地 |
京都 |
出版者 |
化学同人
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出版年月 |
2016.11 |
本体価格 |
¥4700 |
ISBN |
978-4-7598-1623-5 |
ISBN |
4-7598-1623-5 |
数量 |
307p |
大きさ |
26cm |
分類記号 |
433
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件名 |
分析化学
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注記 |
改訂薬学教育モデル・コアカリキュラムおよび第十七改正日本薬局方準拠 |
内容紹介 |
化学平衡、定性分析、定量分析、分光分析法、質量分析法等を、改訂薬学教育モデル・コアカリキュラムおよび第十七改正日本薬局方に準拠して解説する。到達度を確認できる章末問題も掲載。見返しに元素の周期表あり。 |
目次タイトル |
1章 分析科学総論 |
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1.1 はじめに 1.2 物理量と単位 1.3 器具の取扱い 1.4 分析データの取扱い 1.5 分析法バリデーション 章末問題 |
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2章 化学平衡総論 |
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2.1 化学平衡 2.2 濃度と活量の定義 章末問題 |
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3章 酸・塩基平衡 |
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3.1 酸と塩基の定義 3.2 pHの定義と重要性 3.3 酸・塩基平衡 3.4 <H+>とKaの関係 3.5 緩衝液 3.6 解離化学種のpH依存性 章末問題 |
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4章 錯体・キレート生成平衡 |
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4.1 錯体と錯イオン 4.2 錯体 4.3 錯体の構造と安定度 4.4 錯体生成反応 章末問題 |
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5章 沈殿平衡 |
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5.1 沈殿生成と溶解度 5.2 溶解度積 5.3 沈殿の生成と溶解に影響を及ぼす諸因子 章末問題 |
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6章 酸化還元平衡 |
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6.1 酸化還元反応 6.2 酸化還元電位とネルンストの式 6.3 酸化還元反応と平衡定数 章末問題 |
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7章 分配平衡 |
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7.1 分配平衡と分配比/分配係数 7.2 抽出率 章末問題 |
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8章 定性分析 |
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8.1 陽イオン・陰イオンの分類 8.2 陽イオン・陰イオンの定性反応 8.3 純度試験・確認試験 章末問題 |
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9章 定量分析 |
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9.1 定量分析総論 9.2 中和滴定 9.3 キレート滴定 9.4 沈殿滴定 9.5 酸化還元滴定 9.6 重量分析法 章末問題 |
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10章 分光分析法 |
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10.1 総論 10.2 紫外可視吸光度測定法 10.3 蛍光光度法 10.4 原子吸光光度法・原子発光分析法 10.5 赤外吸収スペクトル測定法 10.6 旋光度測定法 章末問題 |
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11章 核磁気共鳴スペクトル測定法 |
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11.1 回転する核への磁場の影響 11.2 核磁気共鳴 11.3 核磁気共鳴に対する電子の効果 11.4 NMRスペクトル 11.5 測定法 章末問題 |
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12章 質量分析法 |
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12.1 質量分析法の概要 12.2 質量分析法の原理 12.3 質量分析装置 12.4 マススペクトルとイオンピークの種類 12.5 質量分析法の応用 章末問題 |
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13章 X線分析法 |
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13.1 X線の回折 13.2 X線結晶解析 13.3 粉末X線回折測定法 章末問題 |
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14章 熱分析法 |
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14.1 熱分析法の概要 14.2 熱重量測定法 14.3 示差走査熱量測定法 章末問題 |
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15章 分離分析法 |
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15.1 はじめに 15.2 クロマトグラフィー 15.3 液体クロマトグラフィー 15.4 薄層クロマトグラフィー 15.5 ガスクロマトグラフィー 15.6 電気泳動法 章末問題 |
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16章 臨床現場で用いる分析技術 |
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16.1 臨床分析の役割と用いられる分析法 16.2 精度管理と標準物質 16.3 生体試料の前処理 16.4 免疫測定法 16.5 酵素を用いる分析法 16.6 ドライケミストリー 16.7 画像診断技術 章末問題 |