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所蔵数 1 在庫数 1 予約数 0

書誌情報サマリ

書名

カントと啓蒙のプロジェクト 

著者名 相原 博/著
著者名ヨミ アイハラ ヒロシ
出版者 法政大学出版局
出版年月 2017.11


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資料情報

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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 中央図書館一般開架1342/55/0106605304一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000100567008
書誌種別 図書
書名 カントと啓蒙のプロジェクト 
書名ヨミ カント ト ケイモウ ノ プロジェクト
『判断力批判』における自然の解釈学
言語区分 日本語
著者名 相原 博/著
著者名ヨミ アイハラ ヒロシ
出版地 東京
出版者 法政大学出版局
出版年月 2017.11
本体価格 ¥4800
ISBN 978-4-588-15084-5
ISBN 4-588-15084-5
数量 7,237,35,8p
大きさ 22cm
分類記号 134.2
件名 判断力批判
個人件名 Kant Immanuel
注記 文献:巻末p1〜35
内容紹介 カント哲学を<自然支配の理論>とみなして批判したベーメ兄弟の「理性の他者」に反論すべく、カントの著作「判断力批判」の議論を<自然の解釈学>として捉え直し、カント自然美学および自然目的論を体系的に把握する。
著者紹介 1975年東京都生まれ。法政大学大学院人文科学研究科哲学専攻博士後期課程修了。同大学・同大学大学院兼任講師、国士舘大学非常勤講師。博士(哲学)。
目次タイトル 序論
一 本書の目的 二 本書の考察方法 三 『判断力批判』研究の現状と課題 四 本書の基本構成
第一章 『理性の他者』と「自然の解釈学」
一 「理性の他者」の観点から見たカント批判 二 判断力にかんするベーメ兄弟の批判的見解 三 反省的判断力と自然の合目的性 四 自然の合目的性と解釈学的統一 五 反省的判断力と自然概念の領域から自由概念の領域への「移行」 六 自然の反省と「自然の解釈学」 七 「自然の解釈学」と自然支配からの解放の可能性
第二章 趣味判断と自然美の象徴的理解
一 趣味論にかんするG・ベーメの批判的見解 二 「エコロジカルな自然美学」とその批判 三 趣味判断と自然の合目的性 四 認識諸能力の調和と範例的描出 五 美感的理念と「象徴的描出」 六 美感的反省と「自然美の解釈学」 七 「自然美の解釈学」と自然美の象徴的理解
第三章 崇高の判断と自然の他者性
一 崇高論にかんするH・ベーメの批判的見解 二 力学的崇高と理性的主観の優越性 三 崇高の感情と道徳的感情 四 崇高論における自然概念の領域から自由概念の領域への「移行」 五 「崇高な反省」と解釈作用 六 「否定的描出」と「崇高な自然の解釈学」 七 「崇高な自然の解釈学」と自然の他者性
第四章 目的論的判断と自然の自立性
一 自然目的論にかんするH・ベーメの批判的見解 二 目的論的判断と機械論的な自然観 三 有機的な自然と「生ける自然」 四 「啓蒙の生気論」とカントの自然目的論 五 目的論的反省と「有機的自然の解釈学」 六 「有機的自然の解釈学」と自然概念の領域から自由概念の領域への「移行」 七 「有機的自然の解釈学」と自然の自立性 八 「自然の解釈学」と『判断力批判』の体系性
第五章 啓蒙のプロジェクトと「自然の解釈学」
一 啓蒙のプロジェクトにかんするG・ベーメの批判的見解 二 継続されたカント批判 三 「理性の他者」としての自然から複製技術時代の自然へ 四 「自然の批判理論」という新たな構想 五 啓蒙のプロジェクトと「自然の解釈学」
結論



内容細目

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2017
134.2 134.2
Kant Immanuel Böhme Hartmut Böhme Gernot 判断力批判
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