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書誌情報サマリ

書名

権門体制下の出雲と荘園支配 

著者名 佐伯 徳哉/著
著者名ヨミ サエキ ノリヤ
出版者 同成社
出版年月 2019.10


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資料情報

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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 東部図書館一般開架2173/48/2102914216一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000100756485
書誌種別 図書
書名 権門体制下の出雲と荘園支配 
書名ヨミ ケンモン タイセイカ ノ イズモ ト ショウエン シハイ
叢書名 同成社中世史選書
叢書番号 27
言語区分 日本語
著者名 佐伯 徳哉/著
著者名ヨミ サエキ ノリヤ
出版地 東京
出版者 同成社
出版年月 2019.10
本体価格 ¥6000
ISBN 978-4-88621-832-2
ISBN 4-88621-832-2
数量 3,263p
大きさ 22cm
分類記号 217.3
件名 島根県-歴史   荘園   日本-歴史-鎌倉時代
内容紹介 権門体制を構成する諸権門以下の領主層はどのようにして政治的基盤を形成し、地域支配体制の変革を規定したのか。出雲国の荘園支配形成過程を地理的環境条件なども踏まえて詳述し、中世国家の支配構造を解明する。
著者紹介 1961年愛媛県生まれ。大阪大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。新居浜工業高等専門学校教授。著書に「出雲の中世」「中世出雲と国家的支配」など。
目次タイトル 序章 地域史からみた権門体制論の可能性
一 地域史研究と諸国一宮制研究から 二 権門体制論の展開から むすびにかえて
第Ⅰ部 荘園・国衙領の空間的・数量的構成と権門間の政治的力関係
序言
第一章 鎌倉時代出雲における荘郷と公田
一 出雲の地勢と公田数史料 二 杵築大社三月会相撲舞頭役結番注文の留意点
第二章 鎌倉時代出雲における荘園・国衙領の分布
一 東部・西部・南部地域における所領規模の比較 二 権門領・国衙領・守護領配置と国内の要衝
第三章 諸権門領の生成と展開
一 平安末・鎌倉時代初頭の立荘と在地 二 鎌倉時代の地頭支配の浸透をめぐる在地と荘園領主
補論1 長元の杵築大社顚倒詐称事件
一 杵築社顚倒 二 「詐称」の露見とその正体
第Ⅱ部 中世前期の出雲地域における開発と所領形成
序言
第一章 杵築大社領形成からみた出雲北西部の開発
一 社領成立論をめぐる問題の所在 二 社領十二郷開発にむけた動き
第二章 鎌倉期の北部地域における開発と自然
一 沖積地開発の進展と大社領十二郷の確立 二 出雲北西部 三 出雲西部 四 出雲北東部
第三章 鎌倉期の南部山間地域における開発
一 大西荘猪尾谷村東方の相論・和与からみた地頭領の内部構造 二 源氏女の経営と飯沼氏の猪尾谷支配から 三 山林開発をめぐる需要
補論2 中世前期における杵築の都市的発展
一 鎌倉時代の往来からみた杵築の宗教都市機能 二 杵築大社造営事業に伴う杵築の都市的需要
終章 荘園支配の地域的展開と多様な開発



内容細目

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2019
島根県-歴史 荘園 日本-歴史-鎌倉時代
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