タイトルコード |
1000100824838 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
医師患者関係と法規範 |
書名ヨミ |
イシ カンジャ カンケイ ト ホウキハン |
叢書名 |
学術選書
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叢書番号 |
201 |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
手嶋 豊/著
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著者名ヨミ |
テジマ ユタカ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
信山社
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出版年月 |
2020.7 |
本体価格 |
¥7800 |
ISBN |
978-4-7972-8231-3 |
ISBN |
4-7972-8231-3 |
数量 |
13,273p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
498.12
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件名 |
医療-法令
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内容紹介 |
医療と法の多様な問題について、著者の研究成果をまとめた書。医事法学の発展過程から理論的基層を見出す、1998〜2019年に公表した全16論文を掲載する。巻末に事項索引付き。 |
目次タイトル |
第1章 医事法における人間像 |
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Ⅰ はじめに Ⅱ 医事法における患者像 Ⅲ 医事法における医療関係者像 Ⅳ 医事法における家族の位置づけ Ⅴ おわりに |
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第Ⅰ部 診療契約とその周辺 |
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第2章 患者の権利確立への歩み |
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Ⅰ はじめに Ⅱ オランダの診療契約法(WGBO)とその周辺 Ⅲ 日本の患者の権利を取り巻く状況 Ⅳ むすびに代えて |
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第3章 アメリカにおける医師の患者に対する信認義務に関する議論の一端 |
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Ⅰ はじめに Ⅱ 信認関係と医師患者関係をめぐるアメリカ法の議論 Ⅲ 検討 |
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第4章 医療契約についての規定を民法に組み込むことを考えるか |
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Ⅰ 医療契約論の現状 Ⅱ 医療契約を民法に定めることの積極面と消極面 Ⅲ 医療契約における具体的な問題点 Ⅳ 要約 |
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第Ⅱ部 医療と説明義務・意思決定 |
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第5章 医療と説明義務 |
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Ⅰ はじめに Ⅱ 医療現場における説明の類型 Ⅲ 説明義務違反と結果(損害)との因果関係,損害,説明義務違反の証明責任 Ⅳ おわりに |
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第6章 インフォームド・コンセント法理の歴史と意義 |
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Ⅰ はじめに Ⅱ アメリカにおけるインフォームド・コンセント法理の展開 Ⅲ 日本でのインフォームド・コンセント理論の歴史と展開 Ⅳ インフォームド・コンセント法理をめぐる議論の提起した意義 Ⅴ おわりに |
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第7章 医療をめぐる意思決定と法 |
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Ⅰ はじめに Ⅱ 判例の動向 Ⅲ アメリカにおけるインフォームド・コンセントに関する近時の議論状況 Ⅳ まとめと検討 |
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第8章 医療におけるShared Decision Making,SDMについて |
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Ⅰ はじめに Ⅱ SDMをめぐる議論状況と立法 Ⅲ SDMをめぐるワシントン州以外の動き Ⅳ 日本へのSDM導入の可能性をめぐる検討 Ⅴ おわりに |
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第Ⅲ部 医療事故の民事責任・事故予防と紛争処理 |
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第9章 アメリカにおける臨床上の実施ガイドラインをめぐる民事責任の諸問題 |
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Ⅰ 問題の設定 Ⅱ CPGsをめぐる社会状況 Ⅲ CPGsと民事責任 Ⅳ まとめ |
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第10章 診療ガイドラインと民事責任 |
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Ⅰ はじめに Ⅱ 診療ガイドラインについて Ⅲ 診療ガイドラインの民事責任法上の位置づけ Ⅳ 検討 |
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第11章 アメリカにおける医療事故予防策に関する近時の動向 |
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Ⅰ はじめに Ⅱ IOM報告書の勧告の概要 Ⅲ IOM報告書に対する連邦政府の反応 Ⅳ 若干の検討 Ⅴ おわりに |
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第12章 アメリカにおける医療事故の紛争処理をめぐる近時の議論状況と日本への示唆 |
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Ⅰ はじめに Ⅱ 医療事故の裁判外紛争処理制度をめぐる議論状況 Ⅲ 医師・医療関係者・病院の「謝罪」問題 Ⅳ 医療事故処理をめぐる制度構築の提言 Ⅴ おわりに |
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第13章 高齢者に生じた医療事故をめぐる法的課題 |
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Ⅰ はじめに Ⅱ 老年医学について Ⅲ 高齢者医療についてアメリカで指摘されている問題点 Ⅳ 日本での高齢者に対する医療事故の状況と医療過誤訴訟の現況 Ⅴ 検討 Ⅵ おわりに |
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第Ⅳ部 医事法と公衆衛生 |
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第14章 医療をめぐる法制度の概要と患者・消費者概念の交錯 |
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Ⅰ はじめに Ⅱ 医療と消費者問題 Ⅲ 医療と消費者をめぐる法制度の概要 Ⅳ 要約 |
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第15章 医療に対する法の関与と助力の一側面 |
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Ⅰ はじめに Ⅱ 医療現場における弁護士 Ⅲ MLP活動の概要 Ⅳ オーストラリア・カナダでのMLP活動 Ⅴ 検討 Ⅵ おわりに |
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第16章 アメリカ法における性分化疾患に対する近時の議論動向 |
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Ⅰ はじめに Ⅱ 性分化疾患について Ⅲ アメリカにおける性分化疾患の外科処置に対する様々な批判 Ⅳ 検討 |