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書誌情報サマリ

書名

カントの思考の漸次的発展 

著者名 船木 祝/著
著者名ヨミ フナキ シュク
出版者 論創社
出版年月 2020.10


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資料情報

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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 西部図書館一般開架1342/87/1102585063一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000100846904
書誌種別 図書
書名 カントの思考の漸次的発展 
書名ヨミ カント ノ シコウ ノ ゼンジテキ ハッテン
その「仮象性」と「蓋然性」
言語区分 日本語
著者名 船木 祝/著
著者名ヨミ フナキ シュク
出版地 東京
出版者 論創社
出版年月 2020.10
本体価格 ¥2500
ISBN 978-4-8460-1965-5
ISBN 4-8460-1965-5
数量 10,151p
大きさ 22cm
分類記号 134.2
個人件名 Kant Immanuel
注記 文献:p133〜142
内容紹介 人は不確実性を前にして、何を尺度にしてどう振る舞えばいいのか。カントによる「仮象性」と「蓋然性」の区別の歴史的源泉、並びに、この区別に至るまでのカントの思想上の発展を明らかにする。
著者紹介 1963年生まれ。学習院大学人文科学研究科哲学専攻博士後期課程単位取得退学。トリーア大学Ph.D.(哲学)。札幌医科大学医療人育成センター准教授。著書に「響き合う哲学と医療」など。
目次タイトル 序言
第一章 17・18世紀の百科事典及び著作におけるverisimileとprobabileの概念-概念史及び源泉史の問題
第1節 言語辞典におけるverisimileとprobabileの概念 第2節 事典におけるverisimileとprobabileの概念 第3節 クリスティアン・トマージウスにおけるverosimile(wahrscheinlich)とprobabile(probabel)の概念-前者の概念が有する二つの側面 第4節 クリスティアン・ヴォルフにおけるドイツ語「蓋然性(Wahrscheinlichkeit)」とラテン語「蓋然性(probabilitas)」の同一視 第5節 バウムガルテンとマイヤーにおけるverisimileとprobabileの概念 第6節 クリスティアン・アウグスト・クルージウスにおけるverisimileとprobabileの概念
第二章 カントの思考の道程におけるverisimilitudoとprobabilitasの概念-ほぼ1770年代初頭における「仮象的(scheinbar)」と「蓋然的(wahrscheinlich)」の概念
第7節 統計学的言語分析 第8節 「仮象性(verisimilitudo,Scheinbarkeit)」と「蓋然性(Wahrscheinlichkeit)」との区別の最初の登場-『レフレクシオーン』2591番 第9節 懸賞論文(1762/1764年)における数学と形而上学との方法論的区別 第10節 ほぼ1770年代初頭における「仮象的(scheinbar)」と「蓋然的(wahrscheinlich)」の概念 第11節 1770年代初頭における「臆見」と「信じ込み」の概念-マイヤーとの対決 第12節 ほぼ1770年代初頭における「道徳的確実性」の概念の不明確さ
第三章 カントの思考の道程におけるverisimilitudoとprobabilitasの区別-ほぼ『純粋理性批判』出版の時期における「仮象的(verisimile;scheinbar)」と「蓋然的(probabile;wahrscheinlich)」の概念
第13節 ほぼ『純粋理性批判』出版の時期における「仮象的(verisimile;scheinbar)」と「蓋然的(probabile;wahrscheinlich)」の概念 第14節 ほぼ1780年代初頭における「臆見」と「信じ込み」の概念 第15節 『純粋理性批判』出版の時期における実践的に十分な「確信」と、単なる「信じ込み」との明確な対置-最終吟味としての賭け 第16節 1780年代及び1790年代における「仮象的(verisimile;scheinbar)」と「蓋然的(probabile;wahrscheinlich)」の概念
結語



内容細目

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2020
134.2 134.2
Kant Immanuel
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