タイトルコード |
1000100959649 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
つながりと選択の環境政治学 |
書名ヨミ |
ツナガリ ト センタク ノ カンキョウ セイジガク |
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「グローバル・ガバナンス」の時代におけるブラジル気候変動政策 |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
舛方 周一郎/著
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著者名ヨミ |
マスカタ シュウイチロウ |
出版地 |
京都 |
出版者 |
晃洋書房
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出版年月 |
2022.2 |
本体価格 |
¥5700 |
ISBN |
978-4-7710-3549-2 |
ISBN |
4-7710-3549-2 |
数量 |
13,255p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
519.1
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件名 |
環境行政-ブラジル
地球温暖化
気候変動
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注記 |
文献:p227〜252 |
内容紹介 |
環境と経済の両立を模索する新興国の指導者たちは国の行く末をいかに決定するのか。ブラジルの気候変動政策をめぐる政治過程を検討する中で、実存する多層ガバナンスのあり方を批判的に考察する。 |
著者紹介 |
1983年生まれ。上智大学大学院グローバル・スタディーズ研究科国際関係論専攻博士後期課程修了。東京外国語大学世界言語社会教育センター講師。博士(国際関係論)。 |
目次タイトル |
序章 つながりと選択の環境政治学 |
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第1節 グローバル・ガバナンスの展開 第2節 地球環境ガバナンス 第3節 気候変動問題と新興国の台頭 第4節 なぜブラジルなのか 第5節 本書の構成 |
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第一章 気候変動政策と政策ネットワーク |
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第1節 多層ガバナンスの視点 第2節 気候変動ガバナンスと政策ネットワーク 第3節 つながりと選択を説明する |
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第二章 ブラジル環境運動の「第三の波」 |
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第1節 環境運動の第一の波 第2節 環境運動の第二の波 第3節 環境運動の第三の波 第二章の補遺 |
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第三章 合意形成(1992-2004年) |
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第1節 国際的取り組みへの基盤 第2節 枠組み条約から議定書の成立をうけた国内制度の設計 第3節 なぜつながりは生成されたのか 第三章の補遺 |
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第四章 政策形成(2005-2007年) |
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第1節 議定書からポスト議定書へ 第2節 議定書の発効をうけた国内政策の形成 第3節 なぜつながりは展開されたのか 第四章の補遺 |
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第五章 政策決定(2008-2009年) |
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第1節 ポスト京都議定書をめぐる紛糾 第2節 コペンハーゲン会議をうけた気候変動法案の攻防 第3節 なぜつながりは制度化されたのか 第五章の補遺 |
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終章 つながりと選択の環境政治学の展望 |
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第1節 制度を決める人々のつながり,制度に拘束される大統領 第2節 政策ネットワークとしての多層ガバナンス研究 |