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書誌情報サマリ

書名

日本古代文献の漢籍受容に関する研究 

著者名 王 小林/著
著者名ヨミ オウ ショウリン
出版者 和泉書院
出版年月 2011.5


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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 東部図書館書庫別A91023/207/2102432191一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000002201201
書誌種別 図書
書名 日本古代文献の漢籍受容に関する研究 
書名ヨミ ニホン コダイ ブンケン ノ カンセキ ジュヨウ ニ カンスル ケンキュウ
叢書名 研究叢書
叢書番号 420
言語区分 日本語
著者名 王 小林/著
著者名ヨミ オウ ショウリン
出版地 大阪
出版者 和泉書院
出版年月 2011.5
本体価格 ¥8000
ISBN 978-4-7576-0590-9
ISBN 4-7576-0590-9
数量 7,276p
大きさ 22cm
分類記号 910.23
件名 日本文学-歴史-古代   中国思想   漢籍
内容紹介 上代日本文学の核心をなす「古事記」「日本書紀」「萬葉集」「祝詞」などの文献に見える作品や、歴史記事、さらに文字表記、訓法などを漢籍との関係において検証する。
著者紹介 1963年生まれ。京都大学大学院博士後期課程修了。同大学博士(文学)。香港城市大学人文・社会科学部准教授。上代日本文学専攻。



内容細目

No. 内容タイトル 内容著者1 内容著者2 内容著者3 内容著者4
1 第一章 古伝承の成立と緯書
2 (一)はじめに
3 (二)問題の所在
4 (三)漢籍における「虹」
5 (四)上代文献における「虹」
6 (五)朝鮮文献における「虹」
7 (六)朝鮮文献と緯書
8 (七)緯書の表現と「虹」
9 (八)むすび
10 第二章 神武記「乘龜甲爲釣乍打羽擧來人」考釈
11 (一)はじめに
12 (二)槁根津日子と椎根津彦の訓義
13 (三)槁根津日子・椎根津彦の名義と漢籍
14 (四)太公望伝承と讖緯
15 (五)むすび
16 第三章 倭建命の東征伝承に関する一考察
17 (一)はじめに
18 (二)伝承の「蒜」に関する諸家の見解
19 (三)伝承の「蒜」に関する『日本書紀通証』と『書紀集解』の指摘
20 (四)伝承の「蒜」と本草書の「蒜」との類似
21 (五)日本における本草学の伝来と受容
22 (六)諸種資料に見る本草学に関わる「蒜」の使用例
23 (七)伝承の「蒜」をめぐる表現に見る本草学の呪術性
24 (八)伝承の成立に見る『捜神記』と『抱朴子』の影響
25 (九)むすび
26 第四章 古伝承の成立と『史記』
27 (一)陵墓破壊と「父王之仇」
28 (二)『史記』とその伝来
29 (三)古代文献に見える様々な伍子胥説話
30 (四)顕宗記の復讐伝承の成立
31 第五章 仁徳記枯野伝承考
32 (一)はじめに
33 (二)「大樹」考
34 (三)「寒泉」考
35 (四)「琴」考
36 (五)むすび
37 第六章 「天津水影」考
38 (一)はじめに
39 (二)「天つ水の影」か、それとも「天つ水影」か
40 (三)漢語としての「水影」
41 (四)鏡としての「水影」
42 (五)上代日本における鏡のあり方
43 (六)「天津水影」と「天鏡」
44 (七)むすび
45 第七章 音と訓のはざ間にて
46 (一)はじめに
47 (二)和訓畳語「くさぐさ」の各種表記と「雑物」
48 (三)「雑物」とは何か
49 (四)上代史料に見える「雑物」
50 (五)漢籍における「雑物」
51 (六)古代貢献制度における「雑物」のあり方
52 (七)「土毛」、「くにつもの」と「雑物」
53 (八)祝詞・宣命と漢語
54 (九)むすび
55 第八章 憶良の述作と敦煌願文
56 (一)はじめに
57 (二)「無題漢詩序」と「臨壙文」
58 (三)「沈痾自哀文」と「患文」
59 (四)「恋男子名古日歌」と「亡文」
60 (五)むすび
61 第九章 長歌と願文
62 (一)はじめに
63 (二)「伏仰」・「俯仰」と「フシアフギ」
64 (三)「天を仰ぐ」ということ
65 (四)「伏仰」と漢籍
66 (五)「伏仰」と仏教文献
67 (六)「伏仰」と願文
68 (七)むすび
69 第十章 『三大考』とその周辺
70 (一)はじめに
71 (二)「三大考論争」をめぐる問題点
72 (三)『三大考』の言説と『朱子語類』
73 (四)「理」と「神」の対立
74 (五)「理」と「神」の結合
75 (六)『三大考』と「中国論」
76 (七)むすび

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2011
910.23
日本文学-歴史-古代 中国思想 漢籍
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