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書誌情報サマリ

書名

尖閣問題 

著者名 笘米地 真理/著
著者名ヨミ トマベチ マサト
出版者 柏書房
出版年月 2020.3


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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 中央図書館一般開架31910/328/0106698822一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000100784899
書誌種別 図書
書名 尖閣問題 
書名ヨミ センカク モンダイ
政府見解はどう変遷したのか
言語区分 日本語
著者名 笘米地 真理/著
著者名ヨミ トマベチ マサト
出版地 東京
出版者 柏書房
出版年月 2020.3
本体価格 ¥10000
ISBN 978-4-7601-5217-9
ISBN 4-7601-5217-9
数量 884p
大きさ 22cm
分類記号 319.1022
件名 日本-対外関係-中国-歴史   尖閣諸島
注記 尖閣諸島に関する年表:p20〜36 文献:p827〜856
内容紹介 日本政府の見解はどう変遷し、外交上の対応はいかなるものであったのか。膨大な国会会議録を丹念に調査し、関係国の公文書や最新研究も参照しながら、尖閣問題発生の淵源と現実的な解決法を探る。国会での質疑応答を全文収録。
著者紹介 1971年東京都生まれ。法政大学大学院公共政策研究科博士後期課程修了。博士(公共政策学)。日本政治法律学会理事。著書に「尖閣諸島をめぐる「誤解」を解く」がある。
目次タイトル 序章
第一章 尖閣問題の起源
第一節 領土問題の理論的射程-国益とは何か 第二節 国共内戦から「二つの中国」の対峙 第三節 講和条約における台湾条項と沖縄条項 第四節 一九七〇年までの関係各国の国益と外交政策-ゼロ年としての一九七〇年
第二章 政府見解の変遷
第一節 一九七〇年までの国会答弁 第二節 一九七〇年九月における外務大臣による尖閣領有権の明言
第三章 一八八五年〜一八九五年における尖閣領有過程の検証
第一節 一八九五年における尖閣編入の閣議決定 第二節 新たな領有根拠の不在と戦勝に乗じた尖閣領有 第三節 領有根拠とならない一八九六年における勅令第一三号
第四章 米国の「中立」政策の背景と「先占」による領有「物語」の完成
第一節 尖閣諸島の主権に関する米国の「中立政策」 第二節 領有権を根拠づける沖縄での資料収集 第三節 「先占の法理」と「棚上げ」
第五章 日本政府による実務対応と中国側の対応
第一節 政府見解と実務対応のダブルスタンダード 第二節 自民党政権と民主党政権における実務対応の差異 第三節 中国の領土政策と国連海洋法条約 第四節 中国が解決した中越、中印、中ロ等の国境画定事例 第五節 「固有の領土」論と沖縄をめぐる歴史的経緯
第六章 「尖閣問題」の起源としての琉球帰属問題と中国の沖縄政策
第一節 琉球帰属問題をめぐる日清間交渉再考 第二節 日清両国間互換条約および分島改約交渉の再検討 第三節 「尖閣問題」の起源としての沖縄帰属問題 第四節 第二次世界大戦後の中国側の琉球・沖縄政策
第七章 安保新時代における尖閣諸島問題
第一節 新ガイドラインに盛り込まれた「島嶼防衛」と「中立政策」の矛盾 第二節 米国の「中立政策」と安保条約第五条
第八章 政治的解決へ
第一節 「新たな棚上げ論」による現状凍結へ 第二節 公共政策としての「尖閣問題」の政策的課題



内容細目

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2020
319.1022 319.1022
日本-対外関係-中国-歴史 尖閣諸島
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