テーマ 「『広辞苑の父』新村出(しんむら いづる)博士」
国語辞典の『広辞苑』をご存知の方は多いと思いますが、 その編者である新村出博士のことをご存知でしょうか。言語学者として、日本の言語学研究の基礎を築いた一人で、日本語史研究や日本語と近隣諸語の比較研究、南蛮文化研究等の業績を残しています。
そのような新村出博士ですが、実は千葉県と関わりがあります。博士は少年時代の約3年間を佐原にあった漢学塾「螟蛉(めいれい)塾」で学び、修養の基を身につけました。また短歌に造詣が深く、千葉県の歌人吉植庄亮らと交流を持っていました。
今回は、博士の著書や関連資料をご紹介します。
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◎歴史講座(平成31年1月12日(土)開催)関連の資料です。
期間
平成30年10月20日(土)~平成31年1月17日(木)
場所
東部図書館 ガラス展示コーナー(休憩コーナー手前)
展示リスト
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問い合わせ
千葉県立東部図書館
旭市ハの349 TEL 0479-62-7070