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「戦国を生きた武将達」

　 日本の歴史の中で、戦国時代と呼ばれる時代がありました。室町時代の終わり頃から安土桃山時代の終わりごろまでの百数十年間の戦乱の世のことです。この時代には、幕府の支配の形から抜け出して、守護公権のあるなしに関わらず、領国内を独自に統一する権力を有する戦国大名が現れます。戦国大名の家来を含めた当時の武士たちを戦国武将といい、身分の下の者が上位のものの権力をうばいとる「下剋上」がたびたび起こりました。実力さえあれば、天下をとる可能性もある戦国時代はまさに「実力の時代」でした。現在でもその武将の生き様は、テレビドラマや映画化され私たちの多くが知るところです。

  今回は、東部図書館で開催する歴史講座「戦国武将　松平家忠と東総」(11月22日（土）13時半～)にちなんで、戦国武将について資料展示をいたします。戦国合戦の様子や城郭、戦国武将の暮らし、また、個々の武将について描かれた資料や歴史小説を集めました。戦国武将の生き様やその当時の暮らしぶりをのぞいてみませんか。

　　　歴史講座のご案内　　　　歴史講座のチラシはこちら⇒H26　歴史講座チラシ.pdf

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