日本では古くから妖怪や幽霊の伝説が伝わり、平安時代には真夜中の都大路を妖怪たちが練り歩く「百鬼夜行図」などの妖怪画が描かれはじめました。江戸時代の中頃になると、絵師たちは人々が抱く、妖怪への豊かな想像力をみごとに表現し、妖怪画は一大ブームを迎え、現代の妖怪ブームの火付け役となりました。
今回は、図書館内に複製画を展示中の歌川国芳「相馬の古内裏」をはじめ、浮世絵に描かれた「もののけ」について、わかりやすく解説していただきます。募集案内はこちらです。
テーマ
もののけ絵解きトーク 「浮世絵の中のもののけ」
日時
平成26年9月20日(土)13:30~15:00
講師
内田 龍哉 氏
千葉県立中央博物館 自然誌・歴史研究部 主席研究員兼歴史学研究科長
場所
千葉県立西部図書館 2階 研修室
定員
30名(先着順)
対 象
どなたでもご参加いただけます。
申込み・問い合わせ
当館カウンターまたはお電話・FAXでお申込み下さい。
※受講無料
千葉県立西部図書館
松戸市千駄堀657-7 TEL 047-385-4133 FAX 047-384-1371
その他
駐車場が狭いため、参加者は公共交通機関をご利用ください。