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書誌情報サマリ

書名

江戸幕府の対外政策と沿岸警備 

著者名 松尾 晋一/著
著者名ヨミ マツオ シンイチ
出版者 校倉書房
出版年月 2010.5


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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 東部図書館一般書庫2105/522/2102346333一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000002090380
書誌種別 図書
書名 江戸幕府の対外政策と沿岸警備 
書名ヨミ エド バクフ ノ タイガイ セイサク ト エンガン ケイビ
叢書名 歴史科学叢書
言語区分 日本語
著者名 松尾 晋一/著
著者名ヨミ マツオ シンイチ
出版地 東京
出版者 校倉書房
出版年月 2010.5
本体価格 ¥9000
ISBN 978-4-7517-4210-5
ISBN 4-7517-4210-5
数量 324p
大きさ 22cm
分類記号 210.5
件名 日本-歴史-江戸時代   日本-対外関係-歴史   鎖国
内容紹介 江戸幕府の構築した沿岸警備体制が、環シナ海世界の情勢変化との関係でどのように維持されたのかを解明することにより、幕府対外政策の展開を捉え直す。
著者紹介 1974年長崎県生まれ。九州大学大学院比較社会文化研究科博士後期課程単位取得退学。長崎県立大学国際情報学部准教授。博士(比較社会文化学)。



内容細目

No. 内容タイトル 内容著者1 内容著者2 内容著者3 内容著者4
1 序章
2 一 「鎖国」研究の進展から注目された「沿岸警備」
3 二 幕府の対外政策研究の課題
4 三 「鎖国」政策と沿岸警備
5 四 環シナ海世界の情勢変化と幕府対外政策
6 五 「長崎警備(体制)」と「沿岸警備体制」
7 六 本論文の構成
8 第一部 家光政権による「南蛮船」来航禁止と沿岸警備
9 第一章 家光政権にとっての「脅威」と沿岸警備
10 第一節 ポルトガル船に対する警戒と沿岸警備
11 第二節 沿岸警備体制の新たな展開
12 第三節 ポルトガル大使派遣の計画と沿岸警備強化の関係
13 第二章 家光政権の外交姿勢と異国船来航への現実的な対応
14 第一節 「奉行衆」と諸大名家の対応-出兵要請に至るまで
15 第二節 諸大名家の出兵事情
16 第三節 江戸における対応と現地に対する評価
17 第三章 オランダにとっての家光政権の対外政策
18 第一節 オランダ商館長崎移転後の日蘭関係
19 第二節 ポルトガル使節船来航情報の取り扱い
20 第三節 日本側の対応に落胆したオランダ商館長
21 第二部 幕府外交姿勢の硬直化
22 第四章 家綱政権期の南蛮船対応策
23 第一節 家光政権の最終的な南蛮船対応策
24 第二節 将軍代替わりに対する長崎奉行の対応
25 第三節 家綱政権期の南蛮船対応策-承応三年(一六五四)の長崎奉行宛下知状分析を通じて
26 第四節 「役」負担者の交替とその対応
27 第五章 沿岸警備の実態と幕府の外交姿勢
28 第一節 沿岸警備体制における長崎奉行の位置
29 第二節 リターン号来航と現地の対応
30 第三節 幕府の方針と長崎奉行・大名家の対応
31 第六章 南蛮船への対応と外交姿勢の硬直化
32 第一節 南蛮船来航への対応-長崎における対応を中心に
33 第二節 南蛮船来航の影響-長崎奉行の判断のもとで
34 第三節 幕府の方針を受けての長崎での対応
35 第三部 環シナ海世界の情勢変化と幕府対外政策
36 第七章 幕府対外政策における「唐人」「唐船」問題の推移
37 第一節 清朝による展海令の影響と「唐人」「唐船」問題
38 第二節 「唐人」「唐船」に「強硬」政策をとった経緯
39 第三節 幕府の方針転換
40 第八章 正徳新例発給と沿岸警備強化の意義
41 第一節 長崎警備の強化と大名家側の対応
42 第二節 沿岸警備強化の意義
43 第三節 「役」を担う大名家の対応
44 第九章 幕府対外政策における「唐船」打ち払いの意義
45 第一節 正徳新例発令後における「唐船」増加への対応
46 第二節 現状打開を目指しての長崎目付渡辺永倫の派遣
47 第三節 「唐船」打ち払いの新たな展開
48 第四節 「唐船」問題解決に難航した原因
49 総括
50 一 家光・家綱政権による対外政策への評価
51 二 ヨーロッパ諸国の排除と「南蛮」国
52 三 「武威」に基づく対外政策の限界
53 四 幕府の沿岸警備
54 五 日本を取り巻く環境の変化と長崎警備の展開

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2010
210.5
日本-歴史-江戸時代 日本-対外関係-歴史 鎖国
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