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書誌情報サマリ

書名

古典文学の常識を疑う [1]

著者名 松田 浩/編
著者名ヨミ マツダ ヒロシ
出版者 勉誠出版
出版年月 2017.5


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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 東部図書館一般書庫9102/195/2102797764一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000100510750
書誌種別 図書
書名 古典文学の常識を疑う [1]
巻次(漢字) [1]
書名ヨミ コテン ブンガク ノ ジョウシキ オ ウタガウ
言語区分 日本語
著者名 松田 浩/編   上原 作和/編   佐谷 眞木人/編   佐伯 孝弘/編
著者名ヨミ マツダ ヒロシ ウエハラ サクカズ サヤ マキト サエキ タカヒロ
出版地 東京
出版者 勉誠出版
出版年月 2017.5
本体価格 ¥2800
ISBN 978-4-585-29147-3
ISBN 4-585-29147-3
数量 7,227p
大きさ 21cm
分類記号 910.2
件名 日本文学-歴史
内容紹介 万葉集は「天皇から庶民まで」の歌集? 中世は無常の文学の時代? 古典文学で未解明・論争となっている項目を取り上げ、研究の最前線をわかりやすく解説。通説や諸問題に鋭く切り込んだトピックスも収録する。
著者紹介 フェリス女学院大学文学部教授。専攻は日本古代文学(上代文学)。



内容細目

No. 内容タイトル 内容著者1 内容著者2 内容著者3 内容著者4
1 『万葉集』が「天皇から庶民まで」の歌集というのは本当か 品田 悦一/著
2 「枕詞は訳さない」でいいのか 大浦 誠士/著
3 『万葉集』の本来の姿はどのようなものか 小松(小川)靖彦/著
4 五七のリズムは日本固有のものか 岡部 隆志/著
5 万葉仮名は日本語表記のための発明か 遠藤 耕太郎/著
6 上代文学はどのような古代日本語で表されているのか 奥村 和美/著
7 『古事記』と『日本書紀』の<歴史観>はどのように異なるのか 松田 浩/著
8 『日本書紀』は「歴史書」か 山田 純/著
9 『古事記』の出雲神話をどう読むか 三浦 佑之/著
10 『古事記』の神話は日本固有のものか 猪股 ときわ/著
11 天照大御神は太陽神か 烏谷 知子/著
12 「風土記」は在地の伝承か 飯泉 健司/著
13 『日本霊異記』は日本の仏教説話集の濫觴か 山本 大介/著
14 「国風文化」をどう捉えるか 渡辺 秀夫/著
15 注釈学の発生メカニズムは解明可能か 東 望歩/著
16 物語文学史の空白は書き換え可能か 渡辺 泰宏/著
17 文献空白期の平安時代琴史 正道寺 康子/著
18 諸本論は『枕草子』研究を革新できるか 山中 悠希/著
19 五味文彦『『枕草子』の歴史学』の「新説」を検証する 津島 知明/著
20 紫の上妻妾婚姻論は平安時代の結婚をどう読み替え得たか 鵜飼 祐江/著
21 『源氏物語』の巻々はどのような順番で作られたか? 中川 照将/著
22 『源氏物語』作中人物論の常識を問う 竹内 正彦/著
23 『源氏物語』宇治十帖の謎 三村 友希/著
24 『源氏物語』校訂本文はどこまで平安時代に遡及し得るか 上原 作和/著
25 『源氏物語』の注釈書はなぜ思想書となったか 湯淺 幸代/著
26 古筆研究はどこまで文学史を書き換えたか 仁平 道明/著
27 作家の古典現代語訳はどのように推敲されたか 上原 作和/著
28 中世が無常の時代というのは本当か 藤巻 和宏/著
29 和歌史において武士の時代はどう位置づけられるか 舘野 文昭/著
30 中世歌謡と信仰はどのように結びついていたか 中本 真人/著
31 中世に説話集が流行したのはなぜか 近本 謙介/著
32 『平家物語』は鎮魂の書か 佐伯 真一/著
33 『平家物語』の読み本と語り本はどう違うか 佐谷 眞木人/著
34 『太平記』はどのような意図で書かれたのか 小秋元 段/著
35 中世文学研究と「歴史学」の交錯 大橋 直義/著
36 お伽草子は中世の文芸か 伊藤 慎吾/著
37 中世の偽書 千本 英史/著
38 琉球をめぐる文芸 目黒 将史/著
39 軍記文学史は必要か 大津 雄一/著
40 日本における「文人」とは 池澤 一郎/著
41 歌語「のどけし」にみる近世の歌論と実作 盛田 帝子/著
42 国学における実証性と精神性 田中 康二/著
43 浄瑠璃正本は実際の舞台にどれだけ忠実なのか 黒石 陽子/著
44 歌舞伎人気はどれくらい地方にまで広がっていたのか 池山 晃/著
45 『奥の細道』中尾本の意義はどこにあるのか 佐藤 勝明/著
46 蕉風は芭蕉の何を受け継いだのか 深沢 了子/著
47 近世における写本と版本の関係は 塩村 耕/著
48 十九世紀江戸文学における作者と絵師、版元の関係 佐藤 悟/著
49 西鶴浮世草子をどう読むべきか 中嶋 隆/著
50 近世に怪談が流行ったのはなぜか 佐伯 孝弘/著
51 秋成にとって『春雨物語』を書く意味とは 長島 弘明/著
52 馬琴の「隠微」とは何だったのか 板坂 則子/著
53 軍記はどのような人に読まれたのか 井上 泰至/著
54 近世文学における教訓性とは 倉員 正江/著
55 近世期における春画の用途と享受者 石上 阿希/著

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松田 浩 上原 作和 佐谷 眞木人 佐伯 孝弘
2017
910.2 910.2
日本文学-歴史
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