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書誌情報サマリ

書名

中国専門記者の日中関係史 

著者名 島田 大輔/著
著者名ヨミ シマダ ダイスケ
出版者 法政大学出版局
出版年月 2025.2


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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 中央図書館一般開架31910/411/0106897791一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000101231231
書誌種別 図書
書名 中国専門記者の日中関係史 
書名ヨミ チュウゴク センモン キシャ ノ ニッチュウ カンケイシ
太田宇之助を中心に
言語区分 日本語
著者名 島田 大輔/著
著者名ヨミ シマダ ダイスケ
出版地 東京
出版者 法政大学出版局
出版年月 2025.2
本体価格 ¥4900
ISBN 978-4-588-32608-0
ISBN 4-588-32608-0
数量 7,330,7p
大きさ 22cm
分類記号 319.1022
件名 日本-対外関係-中国-歴史
個人件名 太田 宇之助
注記 太田宇之助年譜:p301〜305 文献:p307〜324
内容紹介 1910年代から50年代にかけて活躍した中国専門記者・太田宇之助を中心として、中国専門記者が日中戦争のなかで、自らの中国認識や行動をどのように模索し更新していったのかなどを明らかにする。
著者紹介 静岡県生まれ。早稲田大学大学院社会科学研究科博士後期課程満期退学。博士(社会科学)。公益財団法人東洋文庫奨励研究員。専門は日本近現代史、日中関係史、メディア史。
目次タイトル 序章 日本における中国認識と太田宇之助
第一節 中国専門記者とはどのような存在か 第二節 特異な中国論者としての太田 第三節 先行研究の整理 第四節 本書の課題と構成 補節 太田宇之助関係文書の散逸
第1章 ある中国専門記者の誕生
第一節 中国への関与の端緒 第二節 中国南北和議問題と五・四運動 第三節 聯省自治論への傾斜 第四節 中国専門記者の国民革命観
第2章 中国統一援助論と日中戦争前夜の中国認識の諸相
第一節 第一次上海事変における報道戦 第二節 柳条湖事件から盧溝橋事件までの中国認識 第三節 一九三〇年代の中国論壇における太田の位相 第四節 同時代中国における太田評価
第3章 日中戦争における陸軍・汪兆銘政権への協力の実相
第一節 日中戦争期の中国認識の変遷 第二節 日中戦争下の中国認識と「事変解決策」の諸相 第三節 支那派遣軍総司令部嘱託への就任 第四節 汪政権強化策の策定 第五節 太田の朝日退社-戦時下言論統制への失望
第4章 対華新政策と江蘇省経済顧問期の活動
第一節 対華新政策策定過程における重光葵との協働関係 第二節 江蘇省経済顧問への就任 第三節 田賦実物徴収・公糧収買政策をめぐる軍連絡部との軋轢 第四節 対華新政策への固執-現地機構改革構想と繆斌工作の交叉
第5章 戦後期の太田宇之助
第一節 太田にとっての終戦 第二節 総選挙出馬と駐日代表団の援助 第三節 『中華日報』・『内外タイムス』社時代の太田宇之助 第四節 戦後期の中国評論活動-「戦前派中国通」の退場 第五節 太田宇之助の遺志-東京都太田記念館の開館
補章 日中戦争期中国の日本通ジャーナリストの対日認識
はじめに 第一節 中央通訊社入社までの履歴-日本留学と『晨報』筆政 第二節 日中戦争前夜における東京での記者活動 第三節 日中戦争期の活動-和平運動への関与と重慶における敵情分析 第四節 戦後の陳博生と対日和約問題 おわりに
終章 太田宇之助と日中現代史
第一節 太田の中国認識の軌跡 第二節 太田をどう評価するか 第三節 今後の課題



内容細目

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2025
2025
319.1022 319.1022
太田 宇之助 日本-対外関係-中国-歴史
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