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書誌情報サマリ

書名

十二世紀ルネサンスの精神 

著者名 甚野 尚志/著
著者名ヨミ ジンノ タカシ
出版者 知泉書館
出版年月 2009.3


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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 中央図書館一般書庫1322/22/0106128938一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000001959633
書誌種別 図書
書名 十二世紀ルネサンスの精神 
書名ヨミ ジュウニセイキ ルネサンス ノ セイシン
ソールズベリのジョンの思想構造
言語区分 日本語
著者名 甚野 尚志/著
著者名ヨミ ジンノ タカシ
出版地 東京
出版者 知泉書館
出版年月 2009.3
本体価格 ¥8000
ISBN 978-4-86285-053-9
ISBN 4-86285-053-9
数量 18,413,151p
大きさ 22cm
分類記号 132.2
個人件名 John of Salisbury
注記 ソールズベリのジョン関係年表:巻末p23 文献:巻末p25~58
内容紹介 12世紀ルネサンスを代表する人文主義者・ソールズベリのジョンの思想構造を解明し、聖職者知識人が構想した新しい知のあり方を、主要著作と書簡をもとに追究する。
著者紹介 1958年福島県生まれ。東京大学大学院人文科学研究科修士課程修了。早稲田大学文学学術院教授。専門はヨーロッパ中世史。著書に「中世の異端者たち」など。



内容細目

No. 内容タイトル 内容著者1 内容著者2 内容著者3 内容著者4
1 序論 十二世紀ルネサンスの精神を求めて
2 一 十二世紀ルネサンスの開花
3 二 ソールズベリのジョンの生涯と思想
4 第Ⅰ部 知の構図
5 第一章 学問観
6 はじめに
7 一 ジョンの知的遍歴
8 二 「コルニフィキウス」への批判
9 三 認識の構成
10 四 学問の体系
11 五 あるべき教育の方法
12 六 古典への態度
13 おわりに
14 (補論)遊学時代をめぐって
15 はじめに
16 一 抄訳
17 二 内容の解釈
18 おわりに
19 第二章 歴史思想
20 はじめに
21 一 十二世紀の歴史記述
22 二 歴史(historia)の意味
23 三 なされたこと(facta)と語られたこと(dicta)
24 四 異教世界とキリスト教世界
25 おわりに
26 第三章 異教的俗信への批判
27 はじめに
28 一 前兆(omen)としるし(signum)
29 二 夢判断への批判
30 三 占星術への批判
31 四 キケロ的懐疑主義
32 おわりに
33 (補論)魔術への批判
34 一 魔術の定義
35 二 魔術の種類
36 三 幼少時の体験
37 第Ⅱ部 君主と国家の分析
38 第一章 政治社会論
39 はじめに
40 一 分析の諸観念
41 二 ソールズベリのジョンの政治社会論
42 おわりに
43 第二章 暴君論
44 はじめに
45 一 君主と暴君
46 二 ジョンは暴君放伐を唱えたか
47 三 ジョンと同時代の暴君たち
48 おわりに
49 第三章 『トラヤヌスへの教え』をめぐって
50 はじめに
51 一 『トラヤヌスへの教え』とは何か
52 二 『トラヤヌスへの教え』のジョンによる偽作説
53 三 『トラヤヌスへの教え』の実在説
54 四 ジョンにおける有機体論の起源
55 おわりに
56 (付録)偽プルタルコス『トラヤヌスへの教え』抄訳
57 第四章 中世盛期の「君主の鑑」における徳と政治
58 はじめに
59 一 西欧中世における「君主の鑑」の系譜
60 二 ソールズベリのジョン『ポリクラティクス』
61 三 ウェールズのジェラルド『君主への教示』
62 四 ヴィテルボのヨハネス『都市国家の統治』
63 おわりに
64 第五章 宮廷批判の系譜
65 はじめに
66 一 宮廷批判の始まり
67 二 ブレーメン大司教アダルベルトの宮廷
68 三 宮廷批判の開花
69 おわりに
70 第Ⅲ部 教会への視角
71 第一章 教会観
72 はじめに
73 一 聖職者一般について
74 二 司教について
75 三 修道士について
76 四 教皇について
77 おわりに
78 第二章 『教皇史』に描かれた世界
79 はじめに
80 一 ジョンの歴史観
81 二 ランス教会会議
82 三 ポワティエのジルベールの審問
83 四 第二回十字軍をめぐって
84 五 エウゲニウス三世の教皇庁
85 おわりに
86 補論
87 第三章 教会政治活動
88 はじめに
89 一 カンタベリ大司教のもとでの奉職と教皇庁滞在
90 二 王の不興
91 おわりに
92 第四章 トマス・ベケットをめぐる論争
93 はじめに
94 一 フランスへの亡命
95 二 ランス滞在
96 三 ヴェズレーの破門宣告
97 四 教皇使節の派遣とジソル・トリ間の会談
98 五 モン・ミレイユの会見とフレトヴァルの和解
99 六 トマス・ベケットの殉教
100 おわりに
101 結語

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2009
132.2
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