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書誌情報サマリ

書名

中国近世の心学思想 

著者名 吉田 公平/著
著者名ヨミ ヨシダ コウヘイ
出版者 研文出版
出版年月 2012.10


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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 中央図書館一般開架125/5/0106375859一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000100002981
書誌種別 図書
書名 中国近世の心学思想 
書名ヨミ チュウゴク キンセイ ノ シンガク シソウ
言語区分 日本語
著者名 吉田 公平/著
著者名ヨミ ヨシダ コウヘイ
出版地 東京
出版者 研文出版
出版年月 2012.10
本体価格 ¥8500
ISBN 978-4-87636-347-6
ISBN 4-87636-347-6
数量 2,483,12p
大きさ 22cm
分類記号 125
件名 中国思想-歴史
内容紹介 人間の存在を不可視の本性・本質にまで論究し、それを心性論という世界のもとに論じた「心学」。朱子、胡敬斎、王陽明、李見羅など、中国近世の心学徒たちの思索の痕跡を解析した論考。
目次タイトル 心学について
一 はじめに 二 「心学」の用例 三 和刻本『晦菴朱先生心学録』 四 心学の復権
Ⅰ 心学の思惟構造
新儒教徒の「唐宋」観
一 はじめに 二 新儒教徒の唐宋「断絶」観 三 儒仏論争から朱陸論争へ 四 陸象山の「異端」批判 五 おわりに
新儒教における正統と異端
一 新儒教徒たちの中国思想史観 二 朱熹の「正統-異端」論 三 陸象山の「正統-異端」論 四 王陽明の「正統-異端」論 五 結びにかえて
朱子学・陽明学における『大学』
一 はじめに 二 『大学』の発見 三 朱熹の『大学』理解 四 王陽明の『大学』理解 五 おわりに
韓愈の人間観
一 はじめに 二 韓愈の性三品説 三 韓愈の「博愛=仁」説について 四 北宋の三子論
告子について
一 はじめに 二 朱熹の告子論 三 陸・王の告子論 四 むすびに
Ⅱ 朱子の立論とその展開
朱子の『中庸章句』について
一 はじめに 二 『中庸章句』の構成 三 「中庸章句」の首章について 四 誠の哲学について 五 おわりに
『論語集注』の中の孔子
一 はじめに 二 『論語』の中の孔子 三 『論語集注』の秘密 四 成熟物語の波及 五 王陽明の異議申し立て 六 おわりに
宋本『朱子文集』について
一 はじめに 二 通行本『朱子文集』について 三 宋本『朱子文集』について 四 宋本『朱子文集』と通行本『朱子文集』との対照表
呉康斎論
一 思想形成の履歴 二 修養論=学問論 三 陳白沙・胡敬斎・王陽明との比較 四 呉康斎の評価
胡敬斎の思想
一 朱子学者胡敬斎の修養論 二 陳白沙心学との比較 三 王陽明心学との比較 四 心学者胡敬斎
Ⅲ 王陽明とその門流
王陽明の遺文遺言について
一 『王文成公全書』の構成 二 王陽明の遺言 三 王陽明の遺文
王陽明の『朱子晩年定論』について
一 はじめに 二 『朱子晩年定論』の編纂 三 王陽明の「朱子晩年定論序」 四 『朱子晩年定論』の朱子 五 羅欽順との応酬 六 『朱子晩年定論』における朱子の悔悟 七 おわりに
王陽明の贈物
一 はじめに 二 「満街のひとは皆な聖人である」 三 万物一体論 四 万人聖人説の日本における余韻 五 おわりに
徐愛と伝習録
一 徐愛録『伝習録』 二 王門の顔回 三 『横山遺集』 四 伝習録序 五 結びに代えて
銭緒山の「伝習読録」編纂について
一 はしがき 二 三輪執斎・佐藤一斎の見解 三 第一次・第二次伝習続録 四 第三次「伝習続録」 五 『遺言録』と第四次「伝習続録」 六 銭緒山の編集態度 七 『遺言録』と各種版本所収増録
銭緒山の『王文成公全書』所収「文録続編」の編纂について
一 はじめに 二 『王文成公全書』編纂以前の刊行書 三 『文録』の編集方針 四 『文録続編』の編纂 五 銭緒山と王龍渓 六 おわりに
季彭山の『説理会編』について
一 はじめに 二 『説理会編』の中の王陽明 三 『説理会編』の構成 四 『説理会編』の主張 五 季彭山の本領
明儒胡廬山論
一 模索する胡廬山 二 朱子・王陽明・胡廬山の博約説 三 胡廬山の「覚即性」説 四 胡廬山の心性論 五 胡廬山心学の特色
李見羅の思想
一 李見羅の位置 二 心性論形成の経緯 三 李見羅の心性論 四 「止修」学の本旨 五 李見羅の性学の特色 六 李見羅の評価
Ⅳ 西学との出合い
利瑪竇の『天主実義』について
一 はじめに 二 天主聖教実録・畸人十篇と天主実義 三 天主と天・上帝 四 『天主実義』の綱要 五 『天主実義』の中西問答 六 おわりに
四庫館臣の中体西用論
一 はじめに 二 耶蘇会士が果たした歴史的役割 三 「四庫館臣の中体西用論」報告書 四 清朝考証学者の「大道」無関心 五 幕末維新期の仏教者と『四庫全書総目提要』 六 おわりに



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2012
中国思想-歴史
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