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書誌情報サマリ

書名

小津久足の文事 

著者名 菱岡 憲司/著
著者名ヨミ ヒシオカ ケンジ
出版者 ぺりかん社
出版年月 2016.11


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資料情報

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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 東部図書館書庫別A91025/117/2102776970一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000100446786
書誌種別 図書
書名 小津久足の文事 
書名ヨミ オズ ヒサタリ ノ ブンジ
言語区分 日本語
著者名 菱岡 憲司/著
著者名ヨミ ヒシオカ ケンジ
出版地 東京
出版者 ぺりかん社
出版年月 2016.11
本体価格 ¥5400
ISBN 978-4-8315-1450-9
ISBN 4-8315-1450-9
数量 303p
大きさ 22cm
分類記号 910.25
個人件名 小津 桂窓
内容紹介 小津安二郎の先祖であり、西荘文庫の主、また曲亭馬琴と交流した小津桂窓として知られる小津久足は、本居門の重鎮として多くの歌を詠み、46点もの紀行文を書き残していた。小津久足の人物、歌業、紀行文の内実を考察する。
著者紹介 1976年生まれ。福岡県出身。九州大学大学院人文科学府博士後期課程単位修得退学。博士(文学)九州大学。有明工業高等専門学校准教授。
目次タイトル 序章-小津久足の文事-
一部 小津久足の人物
一章 若き日の小津久足
一 小津久足出生時の家族構成 二 生い立ち 三 春庭入門から家督相続まで 四 家督相続から有郷後見まで 五 おわりに
二章 馬琴と小津桂窓の交流
一 <勧懲正しからざる>馬琴 二 馬琴と小津桂窓の出会い 三 馬琴の桂窓評価の転換 四 蔵書家・紀行家としての小津桂窓 五 桂窓の紀行文と交流関係の再考 六 桂窓紀行文に対する評価 七 桂窓紀行文の変容
三章 一匹狼の群れ
二部 歌業
一章 小津久足の歌稿について
二章 後鈴屋社中の歌会
一 はじめに 二 歌会記録と二つの歌会 三 兼題・当座と出席 四 小津久足『文政元年久足詠草』より 五 常連の変遷 六 おわりに
三章 小津久足の歌人評
一 小津久足の歌人評 二 『丁未詠稿』について
四章 小津久足の歌がたり
一 はじめに 二 小津久足の詠歌作法 三 本居宣長批判 四 『源氏物語』批判 五 詩論との関わり 六 おわりに
五章 翻刻『桂窓一家言』
三部 紀行文点描
一章 小津久足の紀行文
一 小津久足の紀行文 二 久足紀行文の変遷
二章 御嶽の枝折
一 『御嶽の枝折』について 二 『御嶽の枝折』の書誌 三 本居有郷『三多気の日記』・久世安庭『みたけ日記』について 四 旅程と諸特徴 五 松坂本居家
三章 花鳥日記
一 『花鳥日記』について 二 『花鳥日記』の書誌 三 旅程と諸特徴、その一(往路) 四 旅程と諸特徴、その二(京見物) 五 旅程と諸特徴、その三(大坂見物と復路) 六 久足紀行文における『花鳥日記』の位相
四章 神風の御恵
一 『神風の御恵』について 二 『神風の御恵』の書誌 三 旅程 四 太々神楽と御師 五 古市遊郭
五章 陸奥日記
一 『陸奥日記』について 二 『陸奥日記』の書誌 三 旅程 四 『陸奥日記』の諸特徴 五 <古学離れ>と紀行文 六 紀行家としての小津久足
六章 難波日記
一 『難波日記』について 二 『難波日記』の書誌 三 旅程 四 久足紀行文における随想的記述 五 『難波日記』の随想的記述
七章 松陰日記
一 『松陰日記』について 二 『松陰日記』の書誌 三 旅程 四 豊岡卿との語らい 五 聞き書きの魅力 六 巷談の楽しさ 七 紀行という器



内容細目

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2016
910.25
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