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蔵書情報

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所蔵数	1	在庫数	1	予約数	0

書誌情報サマリ

書名	擦文土器の研究
著者名	榊田朋広／著
著者名ヨミ	サカキダトモヒロ
出版者	北海道出版企画センター
出版年月	2016.11

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資料情報

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No.	所蔵館	配架場所	請求記号	資料番号	資料種別	状態	個人貸出	在庫
1	東部図書館	書庫別Ａ	211/82/	2102781577	一般	在庫	可	○

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

タイトルコード	1000100451970
書誌種別	図書
書名	擦文土器の研究
書名ヨミ	サツモンドキノケンキュウ
	古代日本列島北辺地域土器型式群の編年・系統・動態
言語区分	日本語
著者名	榊田朋広／著
著者名ヨミ	サカキダトモヒロ
出版地	札幌
出版者	北海道出版企画センター
出版年月	2016.11
本体価格	￥９５００
ISBN	978-4-8328-1610-7
ISBN	4-8328-1610-7
数量	349p
大きさ	27cm
分類記号	211
件名	土器　遺跡・遺物-北海道
注記	文献:p319〜341
内容紹介	続縄文文化終末期から擦文文化終末期までを対象に、隣接する土器型式との関係も踏まえ、擦文土器の成立・展開・受容・終焉過程を検討。地域間交流論や集落論を射程にいれた土器編年を構築する。
著者紹介	1982年神奈川県生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科単位取得退学。札幌市埋蔵文化財センター勤務。博士(文学)。
目次タイトル	序論擦文土器研究の今日的意義と本書の目的
	はじめに　第1節擦文文化期の歴史的環境　第2節擦文土器研究の射程
	第Ⅰ部擦文土器研究史
	第1章擦文土器研究史からみた問題の所在と方法論の展望
	はじめに　第1節擦文土器編年研究の流れ　第2節本書の方法論　小結
	第Ⅱ部擦文土器の編年と系統
	第2章北大式土器の編年と系統
	はじめに　第1節北大式土器編年研究史と問題の所在・方法論の展望　第2節後北C2-D式土器と北大式土器の間　第3節北大式精製土器甕の編年　第4節北大式粗製土器甕の編年　第5節北大式注口土器・片口土器の編年　第6節道央部における北大式土器の型式細分のまとめ　第7節道央部以外の北大式土器　第8節北大式土器の変遷の実態　小結
	第3章前半期擦文土器甕の編年と系統
	はじめに　第1節問題の所在と方法論の展望　第2節前半期擦文土器甕の編年　第3節擦文土器甕における分帯系列と一帯系列のゆくえ　第4節前半期擦文土器甕の系統と成りたち　小結
	第4章後半期擦文土器甕の編年と動態
	はじめに　第1節後半期擦文土器甕の概要と先行研究の検討　第2節後半期擦文土器甕の分析視点　第3節後半期擦文土器甕のモチーフの変遷順序　第4節後半期擦文土器甕の編年　第5節先行研究との対比　第6節後半期擦文土器甕の変遷と展開　小結
	第5章擦文土器坏・高坏の編年
	はじめに　第1節擦文土器坏の時期区分　第2節擦文土器高坏の時期区分　第3節擦文土器坏・高坏の編年　第4節東北地方土師器坏との編年対比　第5節擦文土器坏・高坏の変遷と展開　小結
	第6章擦文土器の編年設定と成立過程の復元
	はじめに　第1節擦文土器の編年と変遷の実態　第2節擦文土器の一括資料の成りたち　第3節擦文土器の成立過程をめぐる問題の検討　小結
	第Ⅲ部古代日本列島北辺地域における土器型式群の動態と擦文土器
	第7章トビニタイ式土器の編年と系統
	はじめに　第1節トビニタイ式土器編年の研究史と問題の所在　第2節トビニタイ式土器の分析視点　第3節トビニタイ式土器の編年　第4節オホーツク貼付文土器からトビニタイ式土器への変遷過程　第5節擦文土器との編年対比　第6節「トビニタイⅠ群」の再検討　第7節トビニタイ式土器の成立・展開・変容・終焉と擦文土器　小結
	第8章道南部擦文土器の編年と系統
	はじめに　第1節道南部擦文土器甕の変遷過程　第2節道南部擦文土器甕の編年　第3節道南部擦文土器坏・高坏の変遷過程　第4節道南都擦文土器と道央部以東擦文土器の交捗関係　小結
	第9章北大式土器と擦文土器の広域編年対比
	はじめに　第1節広域編年対比　第2節暦年代の検討　第3節擦文土器の終焉をめぐる問題の検討　小結
	結論擦文土器の歴史的位置づけ
	はじめに　第1節各章の総括　第2節擦文土器の成立・展開・変容・終焉とその歴史的位置づけ　第3節本書の成果と今後の展望