タイトルコード |
1000100599854 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
<原作>の記号学 |
書名ヨミ |
ゲンサク ノ キゴウガク |
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日本文芸の映画的次元 |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
中村 三春/著
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著者名ヨミ |
ナカムラ ミハル |
出版地 |
調布 |
出版者 |
七月社
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出版年月 |
2018.2 |
本体価格 |
¥3200 |
ISBN |
978-4-909544-01-8 |
ISBN |
4-909544-01-8 |
数量 |
287p |
大きさ |
20cm |
分類記号 |
778.21
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件名 |
映画-日本
日本文学-歴史
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内容紹介 |
原作の変異としてある文芸映画が、かけがえのない固有性を帯びるのはなぜか。すべての創作物を第二次テクストとして見る立場から「雪国」「夫婦善哉」などを分析し、オリジナリティという観念に揺さぶりをかける。 |
目次タイトル |
序説 文芸の様式と映画の特性 豊田四郎監督『雪国』 |
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Ⅰ <原作現象>の諸相 |
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第一章 <原作>の記号学 『羅生門』『浮雲』『夫婦善哉』など |
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第二章 《複数原作》と《遡及原作》 溝口健二監督『雨月物語』 |
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第三章 古典の近代化の問題 溝口健二監督『近松物語』 |
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第四章 <原作>には刺がある 木下恵介監督『楢山節考』など |
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Ⅱ 展開される<原作> |
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第五章 意想外なものの権利 今井正監督の文芸映画『山びこ学校』と『夜の鼓』 |
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第六章 反転する<リアリズム> 豊田四郎監督『或る女』 |
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第七章 擬古典化と前衛性 篠田正浩監督『心中天網島』 |
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第八章 混血する表象 トニー・オウ監督『南京の基督』 |
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展望 第二次テクスト理論の国際的射程 映画『神の子どもたちはみな踊る』と『薬指の標本』 |