タイトルコード |
1000100930873 |
書誌種別 |
図書(児童) |
書名 |
「日本」ってどんな国? |
書名ヨミ |
ニホン ッテ ドンナ クニ |
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国際比較データで社会が見えてくる |
叢書名 |
ちくまプリマー新書
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叢書番号 |
386 |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
本田 由紀/著
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著者名ヨミ |
ホンダ ユキ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
筑摩書房
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出版年月 |
2021.10 |
本体価格 |
¥920 |
ISBN |
978-4-480-68412-7 |
ISBN |
4-480-68412-7 |
数量 |
271p |
大きさ |
18cm |
分類記号 |
302.1
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件名 |
日本
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学習件名 |
日本 家族 ジェンダー 学校 友だち 労働 経済 政治 社会運動 |
内容紹介 |
今まで「あたりまえ」と思い込んでいたことが、実は「変」だったかも!? 家族、ジェンダー、学校、友人、経済・仕事、政治・社会運動といった日本社会のさまざまな面を世界各国のデータと比べ、日本の特徴をあぶり出す。 |
著者紹介 |
東京大学大学院教育学研究科教授。専攻は教育社会学。著書に「教育の職業的意義」「教育は何を評価してきたのか」「軋む社会」など。 |
目次タイトル |
はじめに |
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日本がどんな国か確かめよう/他の国と比べてみよう/国際比較をするときに気をつけるべきこと/本書の内容/各国の説明 |
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第1章 家族 |
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家族とは/変容する日本の家族の「かたち」/日本で急速に進む少子高齢化/少子高齢化の原因/家族間の関係/親も子どもも忙しい/家庭内の暴力/家族に求められる責任と家族間の格差/自由な個人へ |
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第2章 ジェンダー |
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日本の病巣としてのジェンダー/公的な立場から排除される「女性」/仕事の中での不平等/実現できていない「女性活躍」/男性の「家庭進出」の停滞/「ケアレスマン」が前提になった社会/浸透する「〜らしさ」の罠/ジェンダー・ステレオタイプが充満する社会/女性に浴びせかけられるハラスメント/古臭く、問題解決に消極的な政治家たち/なぜジェンダー平等が大事なのか |
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第3章 学校 |
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あなたが通っている学校は「あたりまえ」か/日本の「学校」はすばらしい?/「学力は高い。しかし…」/日本の「学校」での授業の特徴/多人数の生徒がひしめく教室内/都道府県間の格差/教員の多忙さ、ICT化の遅れ、理不尽な校則/日本の教育制度の特徴としての高校間格差/「学校」の意義? |
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第4章 友だち |
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「孤独・孤立対策」の浮上?/「社会関係資本」と「親密性」/子ども・若者にとっての「友だち」/「友だち」が多い・少ないのはだれか/「スクールカースト」と「いじめ」/大人にとっての「友だち」/どんな人に「友だち」が少ないのか/同性で固まる「ゆがみ」/「友だち」ではない他者にも冷酷な日本/「友だち」問題は社会の問題 |
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第5章 経済・仕事 |
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かつては「すごかった」日本の経済と企業/今はすごくない日本の経済と企業/なぜこうなってしまったのか/いろいろおかしな日本の働き方・働かせ方/働くことへの考え方に見られる特徴/最低限、必要なこと |
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第6章 政治・社会運動 |
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民主主義はオワコンなのか/国際比較と推移から見た日本の投票率/日本の若者は保守化している?/他国との比較から見た日本の若者の政治意識/なぜ日本の若者は政治意識が希薄なのか/政府の責任をどう考えるか/政治と社会運動を、取り戻す |
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第7章 「日本」と「自分」 |
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「日本がだめでも自分がOKならいいじゃん」/見つからない意味、低い自己効力感、強い不安/鬱屈の社会的背景/「自分」にとっての「日本」/だめをだめでなくしてゆくために/原因と展望/日本を超えて |
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注 |
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あとがき |