蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
ハワイ日系人の歴史的変遷
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著者名 |
堀 江里香/著
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著者名ヨミ |
ホリ エリカ |
出版者 |
彩流社
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出版年月 |
2021.6 |
この資料に対する操作
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
配架場所 |
請求記号 |
資料番号 |
資料種別 |
状態 |
個人貸出 |
在庫
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1 |
中央図書館 | 一般開架 | 33447/18/ | 0106756514 | 一般 | 在庫 | 可 |
○ |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1000100909289 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
ハワイ日系人の歴史的変遷 |
書名ヨミ |
ハワイ ニッケイジン ノ レキシテキ ヘンセン |
|
アメリカから蘇る「英雄」後藤濶 |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
堀 江里香/著
|
著者名ヨミ |
ホリ エリカ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
彩流社
|
出版年月 |
2021.6 |
本体価格 |
¥3600 |
ISBN |
978-4-7791-2759-5 |
ISBN |
4-7791-2759-5 |
数量 |
312p |
大きさ |
21cm |
分類記号 |
334.476
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件名 |
日本人(ハワイ在留)-歴史
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個人件名 |
後藤 濶 |
注記 |
後藤濶関連年表:p294〜295 文献:p296〜312 |
内容紹介 |
異なる人種や文化的背景を持つ人びとが共存する「社会」を、かれらはどのように生きてきたのか。ハワイや米国本土の日系人の歩みを辿りながら、多文化共生の問題について過去と現代を接合し、今日的な意味を探る。 |
著者紹介 |
名古屋大学国際言語文化研究科博士号(学術)取得。同大学、名古屋外国語大学で講師を務める。 |
目次タイトル |
序章 なぜ、ある日本人移民が近年注目されているのか |
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1 ハワイ州ホノカアのカツ・ゴトウ記念碑 2 ハワイ日系人史 3 本書の特徴 4 本書の構成 |
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第Ⅰ部 後藤濶の足跡 |
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第一章 一九世紀末に遡る |
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1 ハワイ渡航前の後藤濶-神奈川県大磯と横浜 2 後藤濶のハワイ王国移住 3 アメリカ人ロバート・オバランドのハワイ王国移住 4 後藤濶たちによる抗議-ハワイ島オオカラのプランテーション労働者 |
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第二章 後藤濶リンチ事件の捜査と裁判 |
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1 契約労働者から官約移民初の商店主へ 2 後藤濶リンチ事件発生 3 事件の裁判 4 「故殺罪」判決に対する反応の相違 5 ハワイ王国末期の白人権力拡大化 6 白人容疑者たちとオバランドのその後 |
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第Ⅱ部 沈黙から記憶の掘り起こしへ |
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第三章 沈黙の時代 |
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1 日本人の権利と保護を求めて-触媒としての後藤濶事件とその壁 2 後藤濶事件の沈黙の背景-白人を頂点とする人種ヒエラルキー 3 私的空間における後藤濶の記憶 4 闇に閉ざされた後藤濶事件-太平洋戦争の勃発 |
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第四章 カツ・ゴトウ記念碑と記憶のポリティクス |
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1 沈黙の時代から「義人」へ 2 サンフランシスコからの堀り起こし 3 後藤濶の追悼式典 4 ハワイ島ハマクアの人々による記念碑建立の計画 5 ローカルの誇り |
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第Ⅲ部 記憶の継承・表象・教育 |
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第五章 「後藤濶の遺品」の金時計、ビショップ博物館へ |
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1 金時計の由来 2 ハワイ移民資料保存館の使命 3 ハワイ移民資料保存館の突然の閉鎖と金時計の行方 4 移民遺産展示の復活-金時計とともに 5 ハワイ日系移民遺産保存組織の草分けとして |
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第六章 新たな記憶の創出 |
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1 日系人の英雄的アイコン 2 新たな表象-セトラーコロニアリズムの表象 3 日米間の平和教育交流-医師嘉屋文子による記憶の継承 |
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終章 ハワイと日本を結ぶ架け橋 |
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1 戦後七五周年企画「日米友好の架け橋」 2 故郷・神奈川県大磯における記憶 3 後藤濶リンチ事件を紐解いて |
内容細目
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