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書誌情報サマリ

書名

近世後期の大名家格と儀礼の政治史 

著者名 篠崎 佑太/著
著者名ヨミ シノザキ ユウタ
出版者 思文閣出版
出版年月 2024.2


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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 東部図書館一般開架21055/83/2103034063一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000101142597
書誌種別 図書
書名 近世後期の大名家格と儀礼の政治史 
書名ヨミ キンセイ コウキ ノ ダイミョウ カカク ト ギレイ ノ セイジシ
叢書名 30s
言語区分 日本語
著者名 篠崎 佑太/著
著者名ヨミ シノザキ ユウタ
出版地 京都
出版者 思文閣出版
出版年月 2024.2
本体価格 ¥10500
ISBN 978-4-7842-2073-1
ISBN 4-7842-2073-1
数量 6,354,9p
大きさ 22cm
分類記号 210.55
件名 日本-歴史-江戸時代   大名   儀礼
内容紹介 近世後期から幕末期にかけて、「内憂外患」の政治状況下で幕藩関係はいかなる変容を遂げたのか。大名家格のひとつである殿席と、御目見などの殿中儀礼との関係を分析することで、その実態を追究する。
著者紹介 東京都生まれ。中央大学大学院博士後期課程修了。博士(史学)。東京都公文書館史料編さん係専門員を経て、宮内庁書陵部研究職および中央大学兼任講師。
目次タイトル 序章
一 本書の目的 二 先行研究の整理と課題 三 本書の分析視角と課題 四 本書の構成
第一部 近世後期における大名殿席の展開
第一章 近世中期の幕藩関係と政治交渉
はじめに 一 松平宗矩の養子縁組をめぐる交渉 二 一橋徳川家の後見と松平家の家格上昇 三 松平重富の養子入りと家格上昇運動 おわりに
第二章 十八世紀後期における大名家の家格の変化
はじめに 一 黒田治之の養子入りと家格の変化 二 黒田斉隆の養子入りと家格の変化 三 斉隆の死去と一橋徳川家の後見 おわりに
補論 寛政期の江戸城殿中と殿席
はじめに 一 十八世紀後期の江戸城殿中 二 寛政二年の目付の問題意識と評議 三 寛政十年の殿中通路の増補 おわりに
第三章 文政・天保期における大名家の家格上昇と集団化
はじめに 一 将軍家からの養子入りと家格の変化 二 天保改革と大廊下席大名家の集団化 おわりに
第四章 嘉永期における御家相続と家格
はじめに 一 松平誠丸の相続と家格 二 八郎麿の川越藩松平家相続 おわりに
第二部 幕末期の幕府政治と大廊下席大名の政治参加
第五章 嘉永期における徳川斉昭「参与」の実態と影響
はじめに 一 徳川斉昭「参与」の概要 二 徳川斉昭「参与」の実態 三 徳川斉昭「参与」の影響 おわりに
第六章 安政四年における大廊下席大名の政治動向
はじめに 一 安政期大廊下席大名の交際 二 大廊下席による同席会議の発端 三 大廊下席大名による同席会議とその影響 四 その後の大廊下席同席会議 五 同席会議の議論と関心 おわりに
第三部 幕末期の政治と殿中儀礼
第七章 文久の幕政改革と諸大名の政治参加
はじめに 一 松平慶永と文久の幕政改革 二 池田慶徳の「国事周旋」 三 黒田斉溥の「国事周旋」 おわりに
第八章 元治元年の二条城
はじめに 一 元治元年の二条城殿中 二 上洛に供奉した大名の登城と目的 三 参予大名の登城と幕府政治 おわりに
第九章 慶応期大坂城における殿中儀礼
はじめに 一 文久・元治期の将軍上洛と大坂城 二 慶応期の大坂城における将軍 三 在坂大名の儀礼 おわりに
終章
一 各部の総括と成果 二 本書のまとめと展望



内容細目

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日本-歴史-江戸時代 大名 儀礼
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