タイトルコード |
1000101090999 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
機械材料学 |
書名ヨミ |
キカイ ザイリョウガク |
叢書名 |
JSMEテキストシリーズ
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版表示 |
第2版 |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
日本機械学会/著
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著者名ヨミ |
ニホン キカイ ガッカイ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
日本機械学会
丸善出版(発売)
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出版年月 |
2023.7 |
本体価格 |
¥2500 |
ISBN |
978-4-88898-338-9 |
ISBN |
4-88898-338-9 |
数量 |
4,205p |
大きさ |
30cm |
分類記号 |
531.2
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件名 |
機械材料
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内容紹介 |
材料学に焦点を絞り、特に「機械材料学」として多種多様な材料の特性と加工について基礎から応用までを紹介。日本工業規格(JIS)に基づくデータを取り入れ、使用環境を考慮した機械設計にも役立つよう編集。練習問題付き。 |
目次タイトル |
第1章 機械と材料 |
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1・1 序論 1・2 材料の基本的特性 1・3 本書の使い方 1・4 単位について |
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第2章 材料の構造 |
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2・1 原子の構造と結合 2・2 金属の結晶構造 2・3 結晶構造の指数表示 2・4 金属の結晶組織 2・5 金属組織の観察法 2・6 セラミックスの結晶構造 2・7 高分子材料の構造 |
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第3章 材料の強さと変形 |
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3・1 剛性と強度 3・2 塑性変形 3・3 強化機構と強化法 3・4 材料の破壊 3・5 材料の疲労 3・6 材料試験 |
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第4章 平衡状態図 |
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4・1 平衡状態図とは 4・2 相律 4・3 二元合金状態図 4・4 実用材料の例 4・5 三元合金状態図 |
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第5章 拡散・高温変形 |
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5・1 拡散とは 5・2 フィックの第1法則 5・3 フィックの第2法則 5・4 拡散の機構 5・5 自己拡散と相互拡散 5・6 高温変形とは 5・7 高温変形の機構 |
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第6章 相変態と熱処理 |
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6・1 相変態とは 6・2 熱処理 6・3 回復と再結晶 6・4 時効処理 |
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第7章 材料の電気・化学的性質 |
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7・1 材料の電気的性質 7・2 材料の化学的性質 |
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第8章 材料の製造と加工 |
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8・1 金属素材の製造法 8・2 鋳造 8・3 塑性加工 8・4 粉末成形,粉末冶金 8・5 接合 8・6 射出成形 |
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第9章 鉄鋼材料-その特性と応用- |
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9・1 炭素鋼および合金鋼の状態図と組織 9・2 機械構造用鋼とその特性 9・3 工具鋼とその特性 9・4 ステンレス鋼とその特性 9・5 耐熱鋼とその特性 |
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第10章 非鉄金属材料-その特性と応用- |
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10・1 アルミニウムおよびアルミニウム合金 10・2 銅および銅合金 10・3 ニッケルおよびニッケル合金 10・4 チタンおよびチタン合金 10・5 マグネシウムおよびマグネシウム合金 10・6 低融点金属とそれらの合金 |
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第11章 高分子・セラミックス材料-その特性と応用- |
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11・1 高分子材料の種類と特性 11・2 無機材料の種類と特性 |
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第12章 複合材料・機能性材料-その特性と応用- |
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12・1 複合材料とは 12・2 高分子基複合材料 12・3 強化理論 12・4 繊維強化プラスチック材料の成形 12・5 金属基複合材料の成形 12・6 機能性材料 12・7 これからの課題 |
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第13章 機械設計と材料技術 |
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13・1 機械設計における材料の選択 13・2 材料選択における経済性 13・3 機械材料におけるJIS規格 13・4 材料の加工法と熱処理を考慮した機械設計 13・4 各種製品における機械材料 |
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第14章 環境と材料 |
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14・1 材料への環境要請 14・2 CO2発生の抑制 14・3 循環型社会 14・4 有害懸念物質 14・5 LCA |
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付録 |
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A・1 結晶構造の幾何学 A・2 ポテンシャルエネルギーと弾性定数 A・3 ぜい性破壊に関するグリフィスの理論 |
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付表 |
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S・1 ギリシャ文字の読み方 S・2 主な物理定数 S・3 主な金属元素の結晶構造 S・4 元素記号の読み方 S・5 周期表 S・6 主な元素の特性 S・7 実用金属材料の物理的性質 S・8 絶縁材料の電気的性質 S・9 主なプラスチックスの強度特性 |