検索結果書誌詳細

  • 書誌の詳細です。 現在、予約は 0 件です。
  • 「資料情報」から書誌を予約カートに入れるページに移動します。

蔵書情報

この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。

所蔵数 1 在庫数 1 予約数 0

書誌情報サマリ

書名

インド・パキスタン分離独立と難民 

著者名 中谷 哲弥/著
著者名ヨミ ナカタニ テツヤ
出版者 明石書店
出版年月 2019.6


この資料に対する操作

カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。

いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。

この資料に対する操作

電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。


登録するリストログインメモ


資料情報

各蔵書資料に関する詳細情報です。

No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 中央図書館一般開架33442/40/0106672281一般在庫 

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

タイトルコード 1000100718882
書誌種別 図書
書名 インド・パキスタン分離独立と難民 
書名ヨミ インド パキスタン ブンリ ドクリツ ト ナンミン
移動と再定住の民族誌
言語区分 日本語
著者名 中谷 哲弥/著
著者名ヨミ ナカタニ テツヤ
出版地 東京
出版者 明石書店
出版年月 2019.6
本体価格 ¥6800
ISBN 978-4-7503-4835-3
ISBN 4-7503-4835-3
数量 503p
大きさ 22cm
分類記号 334.425
件名 難民   インド-歴史   パキスタン-歴史
注記 文献:p479〜496
内容紹介 1947年、英領インドからインドとパキスタンが同時に独立したことによって生じた東パキスタン難民の問題を取り上げ、分離を伴った独立が人々にどんな影響を与え、何をもたらしたのかを、フィールド調査を基に明らかにする。
著者紹介 1961年生まれ。甲南大学大学院人文科学研究科博士後期課程単位取得退学。奈良県立大学地域創造学部教授。博士(社会学)。専攻は文化人類学、南アジア地域研究。
目次タイトル 序論
1.概要 2.問題の所在-分離研究(partition studies)と難民研究 3.分離独立難民に関する先行研究 4.難民の定義 5.調査について 6.本書の構成
第1部:インド・パキスタン分離独立と難民問題
第1章 分離独立とヒンドゥー・ムスリム関係
第1節 ヒンドゥー・ムスリム関係 第2節 分離独立への政治過程 第3節 国境画定問題
第2章 分離独立による難民の発生と政策
第1節 南アジアにおける難民問題 第2節 分離独立による難民の発生と難民移動 第3節 難民政策
第2部:農村部での再定住-西ベンガル州のボーダー・エリア
第3章 西ベンガル州・ノディア県における難民の移動と再定住
第1節 調査地の概要 第2節 難民の属性と移動形態の特徴-世帯調査より 小括
第4章 農村部での難民再定住の諸形態
第1節 政府によるリハビリテーション 第2節 ムスリムとの財産交換 第3節 自力での再定住 小括
第5章 ノモシュードロ:リハビリテーション活動と社会開発
第1節 「フォリドプルのガンディー」と呼ばれたソーシャル・ワーカー 第2節 「フォリドプルのガンディー」と難民リハビリテーション 第3節 難民再定住から社会開発へ 小括
第6章 カースト・アイデンティティと難民の記憶
第1節 ノモシュードロの宗教世界-モトゥア 第2節 移住先での難民社会と宗教祭礼 第3節 難民の記憶と相互認識 小括
第3部:大都市圏での再定住-首都デリー
第7章 デリーにおける東パキスタン避難民コロニー獲得運動
第1節 独立後のデリーと東パキスタン避難民 第2節 東パキスタン避難民コロニー獲得運動 小括
第8章 チットロンジョン・パーク:住民の属性と移動形態
第1節 チットロンジョン・パークの概要 第2節 住民の特性-世帯調査より 小括
第9章 生活空間の構築とベンガルをめぐる模索
第1節 ミニ・ベンガルを構築するアソシエーション的連合 第2節 チットロンジョン・パークを越えて広がるベンガル・ネットワーク 第3節 ミニ・ベンガルの揺らぎと模索 小括
第10章 近隣関係の構築と都市化・再開発
第1節 デリーにおける都市化の進展 第2節 ドゥルガ・プジャ(ドゥルガ女神年祭礼)の拡大と分裂 第3節 都市開発によるミニ・ベンガルの揺らぎ 小括
結論



内容細目

関連資料

この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。

2014
2014
019.53
絵本 遊戯 (児童)
前のページへ

本文はここまでです。


ページの終わりです。