蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
中世の唐物と伝来技術
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著者名 |
関 周一/著
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著者名ヨミ |
セキ シュウイチ |
出版者 |
吉川弘文館
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出版年月 |
2015.1 |
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
配架場所 |
請求記号 |
資料番号 |
資料種別 |
状態 |
個人貸出 |
在庫
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1 |
東部図書館 | 一般開架 | 2104/410/ | 2102678594 | 一般 | 在庫 | 可 |
○ |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1000100235708 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
中世の唐物と伝来技術 |
書名ヨミ |
チュウセイ ノ カラモノ ト デンライ ギジュツ |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
関 周一/著
|
著者名ヨミ |
セキ シュウイチ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
吉川弘文館
|
出版年月 |
2015.1 |
本体価格 |
¥9000 |
ISBN |
978-4-642-02923-0 |
ISBN |
4-642-02923-0 |
数量 |
6,248,7p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
210.4
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件名 |
日本-歴史-中世
日本-対外関係-朝鮮-歴史
日本-対外関係-中国-歴史
貿易品
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注記 |
文献:p224〜242 |
内容紹介 |
中世日本の支配者層から強く求められた唐物。商人の役割、輸入から消費までの経過等を考察。さらに、種子島への鉄砲生産技術の伝来過程を解明し、鉄砲・水車や造船などの生産技術がどのように朝鮮や中国に伝播したのかを示す。 |
著者紹介 |
1963年茨城県生まれ。筑波大学大学院博士課程歴史・人類学研究科単位取得退学。博士(文学、筑波大学)。宮崎大学教育文化学部准教授。著書に「中世日朝海域史の研究」など。 |
目次タイトル |
序章 |
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一 近年の対外関係史研究の状況 二 本書の課題と方法 三 唐物 |
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第一章 唐物の流通と消費 |
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はじめに 一 古代における唐物 二 中世における唐物の輸入 三 京都における唐物の消費 四 島津氏・大内氏による唐物贈与 五 「御物」の成立とその意義 六 博多・鎌倉における唐物 おわりに |
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第二章 香料の道と日本・朝鮮・琉球 |
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はじめに 一 日本の香料輸入ルートの変遷 二 搭載植物からみた新安沈没船 三 第二期の香料輸入ルートと琉球 四 琉球の香料貿易 五 香料消費の変遷 六 朝鮮の香料輸入とその消費 おわりに |
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第三章 大蔵経・貨幣と日本国王使 |
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はじめに 一 足利義持期の日本国王使 二 足利義教・義勝期の日本国王使 三 足利義政期の日本国王使 四 朝鮮貨幣を求めた日本国王使 おわりに |
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第四章 鉄砲の生産技術の伝来 |
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はじめに 一 東南アジアへの鉄砲伝来 二 鉄砲伝来に関する文献史料(一) 三 鉄砲伝来に関する文献史料(二) 四 鉄砲の初伝をめぐる考察 五 鉄砲製造技術の伝播とその背景 六 倭乱以前の明・朝鮮王朝と鉄砲 七 壬申・丁酉倭乱における鉄砲の受容 おわりに |
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第五章 朝鮮王朝に伝えられた日本の技術 |
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はじめに 一 朝鮮王朝による日本の技術の導入 二 境界の交流と、技術の伝播の条件 おわりに |
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第六章 中世後期における唐人をめぐる意識 |
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はじめに 一 「唐人」の語義の変遷 二 応永の外寇と「唐人」をめぐる情報 三 明使に対する幕府の対応 おわりに |
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終章 |
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一 本書の要約 二 今後の課題 |
内容細目
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