タイトルコード |
1000100731741 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
琉球政府の食糧米政策 |
書名ヨミ |
リュウキュウ セイフ ノ ショクリョウマイ セイサク |
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沖縄の自立性と食糧安全保障 |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
小濱 武/著
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著者名ヨミ |
コハマ タケル |
出版地 |
東京 |
出版者 |
東京大学出版会
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出版年月 |
2019.7 |
本体価格 |
¥5800 |
ISBN |
978-4-13-046128-3 |
ISBN |
4-13-046128-3 |
数量 |
5,195p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
611.33
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件名 |
米
食糧政策-歴史
沖縄県-政治・行政-歴史
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注記 |
文献:p183〜189 |
内容紹介 |
戦後アメリカ統治期の沖縄における食糧米政策について、当該期に住民自治政府として存在した琉球政府の主体性(自律性)に着目しながら、政策の形成・執行過程を明らかにする。 |
著者紹介 |
1986年沖縄県生まれ。東京大学大学院農学生命科学研究科博士課程修了。沖縄国際大学経済学部講師。博士(農学、東京大学)。 |
目次タイトル |
序章 |
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1.本書の目的 2.戦後沖縄の食糧米政策 3.研究史 4.本書の分析視角と構成 |
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第1章 食糧米供給不足下における需給調整政策:1945〜1958年 |
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はじめに 1.終戦後アメリカ軍政府による食糧配給 2.琉球政府設立前後における食糧米需給 3.食糧米需要の拡大と琉球政府の対応 おわりに |
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第2章 米穀需給調整臨時措置法をめぐる琉米間の対立と妥協:1959〜1962年 |
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はじめに 1.「自由化体制」による沖縄経済開発構想 2.島産米価格支持政策の策定とUSCARによる修正過程 3.米需法下の外米・島産米の需給と価格の調整 おわりに |
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第3章 日米政府の政策課題を受けた食糧米政策の「自由化」への転換:1963〜1964年 |
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はじめに 1.USCARの加州米輸入促進政策と日本政府の沖縄産糖保護政策 2.「自由化」と食糧米政策の再編 3.島内稲作の急減と食糧米需給構造の変質 おわりに |
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第4章 島産米保護への回帰:1965〜1969年 |
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はじめに 1.稲作振興法及び米穀管理法の制定とUSCARの対応 2.琉球政府主導の米価決定構造 3.1960年代後半における島産米買入価格の引上げ おわりに |
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第5章 「復帰」を前提とした食糧米政策の再編:1970〜1972年 |
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はじめに 1.本土米供与計画の策定過程 2.琉球政府食糧米政策の再編 おわりに |
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終章 |
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1.本書の総括 2.本書の成果 3.今後の課題 |